1か月60万文字書いたときのGoogleカレンダー公開! 1日毎の執筆文字数も計算してみました

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本記事は、noteで有料販売していた記事をブログに移植したものです。

2016年5月21日 10:00

フリーランスの良いところは、時間の融通が利くところです。

でも、自分でスケジュール管理をやらないと、どえらいことになるというデメリットもあります。

実際、ついゲームしたりTwitter見たりして、思いどおりに仕事が進まない人も多いのでは?

そんなわたしも、もともとはだらしない人間でして、小学校6年間、通知表の「忘れ物をしない」という項目はずっと「がんばろう」でした。

でも、わたしは中1でスケジュール帳を使うことにハマってから、すっかりしっかり者に見られるようになりました。(中身は変わってない)

  • 忘れ物をしなくなった
  • 予定通りに物事を進められるようになった
  • その結果、勉強も仕事も上手くいった

そんなわけで、今回はわたしが1か月で60万文字執筆したときのGoogleカレンダーも公開します。

ぜひご覧あれ♪

■2013年5月のカレンダー

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まずは5月のカレンダー全体です。

青⇒仕事
赤⇒出かける用事
緑⇒子供関連の用事
※ところどころ色間違ってます……

当時の状況はこんな感じです。

・ランサーズ登録から8か月後
・月収28万(売上30万)達成
・まだ通信大学に在籍してる
・つまりレポートや試験もある

社名や人名はモザイクかけてます。

「リフォーム」や「セルライト」というのは記事のジャンルですね。

全体のカレンダーでは省略されている予定もあるので、週間予定を詳しく見ていきましょう。

■1週目(1~5日)

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1日 26,000文字
2日 31,000文字
3日 31,000文字
4日 21,000文字
5日 8,000文字

(合計)117,000文字

2日の「矯正」っていうのは歯列矯正ですね。部分矯正だったので安かったですよ。

歯並びの悪いところが虫歯になってしまったので、「収入も安定してきたし矯正しちゃえ」って感じでした。

5日の「試験」は通信大学の試験です。通信大学でも試験は受けに行かないといけないので大変です。

あ、大学は結局中退しました。ライター業が忙しすぎるのと、「教員免許とって先生になるよりこっちの方が豊かな人生になりそう」と思ったから。

現役のときと合わせて、2回中退しています! あはは!

■2週目(6~12日)

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6日 1,000文字
7日 29,800文字
8日 25,600文
9日 21,000文字
10日 1,000文字
11日 1,000文字
12日 2,000文字

(合計 80,400文字)

あ~この年は小学校PTAの役員やってますね。

11日のそうめん流しは学校行事です。

■3週目(13~19日)

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13日 30,000文字
14日 26,000文字
15日 26,000文字
16日 26,000文字
17日 16,000文字
18日 26,000文字
19日 27,000文字

(合計 177,000文字)

めっちゃ仕事はかどってる週ですね。

まぁこれでも、1日あたりの平均にすれば25,000文字ぐらいなので不可能ではないって感じ。

今は絶対やりたくないですが!

■4週目(20~26日)

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20日 26,000文字
21日 51,000文字 ←なぜこうなった
22日 26,000文字
23日 16,000文字
24日 31,000文字
25日 6,000文字
26日 2,000文字

(合計 158,000文字)

21日の数字がおかしいですが、これは予定を移動させるときにミスったものだと思われます。

あと、22日の「金属ゴミ」は仕事ではなく、普通に「金属ゴミの日」ってことです。フライパンを捨てたのだと思います。

このあたりの雑さが吉見クオリティです。

■5週目(27~31日)

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27日 4,000文字
28日 31,000文字
29日 21,000文字
30日 21,000文字
31日 2,000文字

(合計 79,000文字)

なんと月末なのに、仕事もそこそこに大学のレポート書いてますね、わたし。

たしか、普段少しずつテキストを読んで、少しずつまとめて、そんで一気にレポートを書く、みたいなスタイルだったと思います。

レポートは800字詰4枚なので、普段の執筆量を考えれば大した量ではありません。内容は難しかったけど。

■ぜんぶで611,400文字

まぁWebライターさんならお分かりでしょうが、「1,000文字の記事」と言われても、実際に1,000文字ぴったりではありません。

1,000文字の記事なら1,000文字以上書くので、実際に書いた文字数にすれば60万文字どころじゃないですね……。

わたしも1日2万文字ぐらいなら今でも書けんことないですが、さすがに3万文字となると、困ります……。

でも、まぁもし仕事がなくなって、1文字1円ないぐらいの仕事をしなければならなくなったら、やるしかないですよね。

当時はほんとうに「がむしゃら」でした。これほど「がむしゃら」をやったのは人生でこのときだけかもしれない。

この月がんばったおかげで「がんばれば30万稼げる」と確信し、フリーランスとしてやっていくことを決意できました。

■「がむしゃら」やってみよう

別に、60万文字書いたからすごいってことではありません。質を要求される高単価の仕事がとれてる人なら絶対60万文字なんて書けないですしね。

大事なのは文字数じゃなくて、どれだけがんばったか、だと思います。

泥臭いこと言うてますが、わたしは、やりもしないうちから無理と言う人が苦手です。

がんばらないと見えない世界はあるし、がんばりもしないのに人のことをとやかく言いたくないです。

だから、Webライターやるなら、とにかく思いっきりがんばろうと思った。ただそれだけのこと。

まぁそのときには自分がそこまで「がむしゃら」にやってた自覚は無かったんですけどね!

こういうのはたいてい、後になって「あのとき必死やったなw」と分かるものです。

数か月後・数年後の自分に「あのときめっちゃ頑張ったな!」と思ってもらえるよう、今日もがんばろーと思います(´-`)