2019年11月6日~7日、彦根へ1泊旅行に行ってきました。
自分のことを後回しにしがちなわたしが、自分をちゃんと大事にするために企画したものです。
(1か月に1回ぐらいは、日帰りor1泊の旅行を企画していきたい)
先月は小浜に日帰り旅行でした。
で、今回は彦根へ。
めっちゃ満喫できたので、その様子を書き残しておきます。
彦根旅行レポート
まずは旅行の様子を振り返っておきます。
京都から彦根へ
京都から彦根へは、JRで1本で行けちゃいます。
運賃も1,000円程度。
所要時間は48分です。
しかも大阪方面とは違って新快速でも座れる確率が高い。
米原行きもしくは近江塩津行きの電車に乗れば行けます。
寝不足が続いていたので朝早く出発するのはやめて、のんびりお昼ごはんを食べながら向かいます。
彦根駅前には、井伊直政のかっこいい銅像が。
なお、歴史が苦手なわたし、井伊直政とか井伊直弼とか名前は聞いたことあっても誰が誰だかわかっていないという、ひどい状態でありました。
が、今回の彦根旅で直政が初代の人、井伊直弼は桜田門外の変の人だと覚えられました。
彦根城は見どころ満載!
彦根駅を出てすぐ、彦根城へ。
1本道なので方向音痴にも安心!
「いろは松」と呼ばれる松の並木道。
2代目の直孝が植えたそうで、当時は47本あったことから「いろは松」と呼ばれるようになったそう。
超きれい。
彦根城は、彦根城だけでなく「彦根城博物館」や「玄宮園(っていう庭園)」も敷地内にあり、単体チケットだけでなくセット券もあります。
今回わたしはすべてセットになったチケットを購入。1,200円です。
はじめに彦根城博物館。
これがもう、めっちゃくちゃ面白くて、だいぶ時間使いました。
いっぱい写真撮って、とても載せきれないから結合したった。
とりあえず、井伊直弼がすごいと思いました。
井伊直弼の小説「花の生涯」も買った。
それから、彦根城へ。
険しい道をぐんぐん進んで・・・
ようやく天守。
天守の中も、めっちゃ険しい道のり・・・
けど、眺めは最高です!!
あと、1日2回?3回?
ひこにゃんタイムがあります。
ホテルのチェックインの関係で少ししか見られませんでしたが、めっちゃかわいかった・・・
実はわたし「彦根は彦根城ぐらいしか見るところはないだろうから、ざっと見たらあとはホテルでゆっくり読書を楽しもう」と思っていたのですが、とんでもない!
見どころがありすぎて、かなり満喫できたし、あと1時間早く到着すべきだったな~と思いました。
なお、タイムオーバーで玄宮園には行けず、翌日に行くことにしました。
彦根キャッスルリゾート&スパは満足度高いホテル
彦根城をあとにして、ホテル「彦根キャッスルリゾート&スパ」へ。
さきほどの「いろは松」のすぐ近くにあるホテルで、彦根城観光をするなら最適だと思います。
そもそも、今回はホテルステイをメインに考えていたので、少し奮発して16,500円。2食付き。
もっと奮発すればキャッスルビューのお部屋もあったんですが、シングルのお部屋は残念ながら彦根城とは反対側。
広さ的には、狭いというか普通のビジネスホテルみたいな感じです。
が、めっちゃきれいで快適に過ごせました。
あとこんな感じで外に出られるようになっていて、彦根城が見えます。
2階の、お風呂やエステ、ラウンジなどがあるフロアです。
空いた時間は基本、ここに来て景色も楽しみながら読書してました。
こっちは3階のテラス席。狭いけど、2階よりさらに眺めがいい。
夕方からはエステでヘッドマッサージ。
晩ごはんは近江牛。
その後お風呂で温まって、無料のラウンジで読書。
なんと、ビールが無料です。
わたしはビール飲めないけど
早めに就寝して体を休め、翌朝は朝食ビュッフェ。
滋賀県の名物らしい「えび豆」、夕食に出てめちゃくちゃおいしかったので、朝食でもいただきました。
(そしてお土産として買って帰りましたがすぐ食べきっちゃいました)
という感じで、とても満足度の高いホテルでした。
接客も抜群。
京都から彦根って全然泊まりの距離じゃないけど、またここに泊まって贅沢な時間を過ごしたいです。
あ、朝の彦根城もきれいだった・・・
2日目は玄宮園と夢京橋キャッスルロード
2日目は、昨日まわりきれなかった玄宮園へ。
涙が出そうになるほどきれいだった。
天守が見える。
あと、読んでた本がホテルで読み終えられなかったので、玄宮園のベンチに座って読み切りました。
めっちゃ贅沢・・・
ちなみに読んでた本はこれ。
本も無事読み切り、玄宮園の美しい景色を堪能しました。
次は「夢京橋キャッスルロード」へ。
彦根城から歩いてすぐで、飲食店やお土産屋さんなどがたくさんあります。
ここ、通り沿いにあるお店が全部、外観の雰囲気がそろっているのが素晴らしかったです。
で、キャッスルロードから少し入ると今度は「四番町スクエア」というエリアが。
こうして、町全体で観光を盛り上げるために協力していろいろやってるんだなーとか考えて勝手に胸が熱くなるなど。
なお、平日なので観光客も多くなく、快適に散策できました。
京都とは大違いやで。
玄宮園、キャッスルロード、四番町スクエアと散策して腹ごなしをしたら、早めのランチ!
というか、クラブハリエ。
となりには「たねや」もあります。
クラブハリエでケーキセットをいただきました。
いい雰囲気です。
満足!
最後に、ホテルの1階にあるお土産屋さん「彦根みやげ本陣」でお土産を買って帰路につきました。
まあまあなミニマリストで、この手の置き物なんかぜっっっっったいに買わないわたしが、先日彦根で買ったやつ。そしてテレビ台に置いちゃったやつ。ひこにゃんの、このちんまりとした座りっぷりが可愛くてあかんかった。可愛いでしょ?可愛くない??? pic.twitter.com/mAqnHmPidg
— なつみと🍎Webライター・講師 (@NatsumiToshi) November 14, 2019
かかった費用などまとめ
と、超楽しんだ彦根旅行ですが、かかった費用はこんな感じです。
京都から1泊2日です。
- 往復交通費(京都~彦根):2,340円
- 宿泊費(2食込):16,500円
- エステ代:6,050円
- 飲食代(昼食×2):約3,000円
- おみやげ代:約4,000円
合計:31,890円
※エステ代は、ポイントを使って安くなってますが本当は8,000円ぐらい。
3万円ぐらいかなと思ってたけど、少しオーバーしてましたね。
あの、ひこにゃんの置物を買わなければちょうど3万円ぐらいにおさまっていたことでしょう・・・。
めぐった場所はすべて彦根駅から徒歩圏内。
まとめ
彦根旅行、本当に楽しかったけど、時間が足りませんでした。
彦根城も改めてじっくり見たいところがたくさんあるし、彦根城周辺の散策も、まだまだおもしろいところがありそう。
彦根城内もそうですが、基本歩きまくることが前提になるし、とくに彦根城内はちょっとした登山じゃないかと思えるレベルで疲れます。
体力・筋力が無いと絶対つらいので、健康な体を持っていることに感謝しつつ、健康でいられるよう気を付けて、体力を維持向上するべく努力しようと、決意を新たにした彦根旅でした。