2019年を振り返る上で、買ったものや読んだ本をもとに振り返るの、いいですね。
漠然と振り返るよりも、買ったものや読んだ本をきっかけにいろいろ思い出しやすい。
というわけで、買ったものはすでに振り返ったので、今回は読んだ本の中で、よかったものを10冊ピックアップしてみました。
買ったものはこちら↓
超集中ハック! 秋好陽介
ランサーズCEOである、秋好さんの著書です。
さまざまなライフハックが100個も載っているお得な本。
すごい人がどんな習慣を持っているのか、気になりません?
わたしは気になりまくる。
そんな人にはぜひ読んでほしい一冊。
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世界に通用する子どもの育て方 松村亜里
子育て本がランクイン。
わたしの息子はもう中学2年生ですが・・・。
詳しくは感想ブログのほうにも書きましたが、内容としては英才教育的な話ではなく、子どもを幸せにするために、親としてできることが具体的に書かれている、とても実践的な本です。
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離婚で壊れる子どもたち 心理臨床家からの警告 棚瀬 一代
こちらも子ども関連ですが、重い内容です。
親の離婚により子どもにどのような負担がかかるのか、具体例をもとに解説してあり、胸が苦しくなるのを堪えながら読みました。
わたしの場合は円満に離婚できていますが、世の中にはそうでないケースもあり、両親の紛争が激しくなると、子どもへの影響もそれだけ大きくなってしまうんですよね・・・。
こういうことを知ったからといってわたしに何ができるわけでもないけど、見て見ぬふりはできないなと思っています。
リノベ本 ちきりん
ちきりんさんの「徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと」という本です。
さすがちきりんさん、めっちゃ面白いです。
わたしなんて賃貸暮らしでリノベとか無関係なのに、すごく楽しく読めたし、参考になる部分も多くありました。
具体的なリノベの内容だけでなくそもそもの考え方の部分が勉強になります。
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父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。 ヤニス・バルファキス
経済という分野が本当にちんぷんかんぷんなので、読んでみました。
専門用語はほぼ出てこなくて、10歳ぐらいの子どもでも理解できそうなほど分かりやすい内容でした。
わたしみたいに、「経済の話が苦手!でもちょっとはわかっておきたい」という人には良さそう。入門書として。
この世でいちばん美しいのはだれ? 神崎恵
美容家の神崎恵さんの著書。
メイクやスキンケアの話だけでなく、ファッション、マインドなど幅広い意味での「美」について書かれています。
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「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講 泉谷 閑示
精神科医の方が書かれた本。
精神的にしんどかったときに巡り合いました。
「なるほど」「こう考えればいいのか」と一つひとつ納得しながら読み進められます。
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誰かが私をきらいでも 及川眠子
作詞家の及川眠子さんのエッセイ。
もともと及川さんのTwitterも好きなんですが、本も、軽快というか痛快というか。
とくに仕事に関する話は共感するところが多く、パワーをもらえました。
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選ばれる女におなりなさい ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ
デヴィ夫人の美しい写真がふんだんに使われています。
写真目的で買ってもいいぐらい。
内容もいいです、もちろん。
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小さいときから考えてきたこと 黒柳徹子
黒柳徹子さんのエッセイ。
幼少期から「窓際のトットちゃん」が好きで、テレビで見る黒柳徹子さんも大好きなのですが、この本は今年初めて読みました。
内容が面白いだけでなく、美しく引き込まれる文体が好き。
窓際のトットちゃんと同じく、何回でも読みたい本ですね。
まとめ
今回の記事を書くにあたって、家の中やKindleアプリの中にある本を見渡しましたが、驚いたのは、積読の多さでした・・・。
わたしの場合は、未読の本は本棚に入れず文字通り積むのですが、本の塔がふたつ。
これはやばい。
読んでも読んでも買っちゃうし、図書館にも行っちゃうしさ。
年内に10冊ぐらいは読もう。
そうしよう。
実はここ数年は仕事の資料だとか実用書、ビジネス書の類いしか読めていなかったのですが、今年はいろんなジャンルの本が読めました。
もともと読書好きだし、やっぱり「わかりやすくすぐ役立つ本」ばかり読んでいても教養が身につく気もしないので、来年もいろんな本を読みたいところです。
来年のベストバイ書籍編はもっと充実した内容になったらいいな。
Webライター向けの本でオススメなのはこちらにまとめています。