みやこめっせ常設「京都伝統産業ふれあい館」を見納めてきた~京都・岡崎散策【2】~

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日記

前回の続き。
前回→「京都・くらしの文化×知恵産業展」みやこめっせに行ってきた~京都・岡崎散策【1】~

京都市勧業館「みやこめっせ」の地下1階にある、「京都伝統産業ふれあい館」が好きです。

別の用事で岡崎まで来たのですが、「ちょっとのぞいてみようかな」と思ってみやこめっせを訪れ、前回紹介した「京都・くらしの文化×知恵産業展」を満喫したあと、地下1階にやってきました。

京都伝統産業ふれあい館がリニューアルします!

なんと、2019年9月いっぱいで、閉館するそうです。

そして来春、2020年の3月にリニューアルオープンするそうです。

よかった~閉館前に来れてよかった!

「京都伝統産業ミュージアム」として生まれ変わるそうです。

今のままで十分魅力的なんですが・・・どんなふうに変わるんだろ?

とにかく、閉館前に来られたので、そして中は基本的に撮影禁止なので、「京都伝統産業ふれあい館」を目に焼き付けてきました!

京都伝統産業ふれあい館は「買える博物館」

ふれあい館の中は、おもにこんな感じです。

  • さまざまな伝統産業の作品の展示
  • それを解説する映像がいくつかの場所で上映されている
  • いくつかの伝統産業は実演されている

今日も、実演されているのを遠巻きに見たりしました。
(人見知りなので職人さんから話しかけられない距離を保ちたい。ただし「こんにちは」と挨拶はする)

展示は、京都の伝統工芸品がふんだんに並んでいて、夢中になって見ちゃいます。

わたしは全然知識はないんですけど、美しいものを美しいと思って愛でるのは好きです。
知識があればもっと楽しいんでしょうけどね・・・
恐ろしい記憶力のなさで、どれだけこのふれあい館で説明書きを読んでいても、全然頭に入っておりませんごめんなさい。

でも、美しいものは美しいよ。

そして、この京都伝統産業ふれあい館の特徴は、「展示されている作品の大半が購入できること」。

大半の作品には値札がついてます。

当然、びっくりするほどのお値段のものもたくさん・・・。

でも一方で、数千円のお手頃価格のものもありますよ。

お土産屋さん「京紫苑」

展示のコーナーを抜けるとお土産屋さんがあります。

伝統工芸品のおみやげがたくさん!

あと、伝統工芸のワークショップも開催されています。
(でもやったことはない。いつかやってみたいとは思っている。)

京都っぽいお土産雑貨系(いわゆる和雑貨)って、「これ、金沢でも買えるよね?」みたいなモノが売ってる店もよくありますが、京紫苑は違います!

ちゃんと、作っている会社?お店?の名前も書かれているので安心です。

わたしはあんまりモノを増やしたくないので見てるばかりで滅多に買うことがないんですが、この日はプレゼント用にかわいいがま口を買いました。

ラッピングしてもらう前に写真撮っておけばよかった・・・

みやこめっせ、穴場観光地です!

京都は昔から観光都市なわけで、年々、観光客が増えています。

どこに行っても人だらけ、観光シーズンには家に引きこもっていたいぐらい、交通渋滞もひどい京都ですが、

みやこめっせは、穴場です!

そもそも「みやこめっせ」って博物館とかそういうんじゃなく、「イベント会場」なんですよね。
だからイベントが無いときはめっちゃ閑散としてます。

この日も、3階でイベントが開催されてたとはいえ、地下1階のふれあい館周辺は「しーん。。」って感じでした。

けど、もうすぐリニューアルされるみたいですし、どうなるか楽しみですね。

あんまり混雑しすぎても嫌ですが、もう少し知ってくれる人が増えたらいいな~とも思います。

おもしろい催しもいろいろ開催されていますしね。

近くには京都市美術館やロームシアター、京都市動物園などがあり散策するにはぴったりなエリアにありますよ。