新年早々にブログを更新するっていう意識高いことをしていますが、
さっそくですが、
今年はわたし、がんばるのやめます。
もう、わたし、がんばりすぎ。
病気。がんばり病。
頑張っている状態がデフォルトになっていたし、頑張らなくていいことさえ、頑張ってしまうし。
そんなんだから35歳になってとうとう無理がきかなくなって、仕事もできないほどメンタルがやられてしまったし。
で、「がんばりすぎだから、がんばらないようにしよう」と思っても、気づいたら「よし、がんばろう!」って言っちゃってるし、気づいたらまた無理してたりして。
「頑張らないようにしよう」と思うぐらいでは治らない。
だから、今年はわたし、頑張らないから!!
じゃあ何をするかっていうと、やりたいことだけ、やる!!
やりたいこと、わくわくすることだけやる
「頑張らない」からといって、ナマケモノのように寝て過ごすわけではありません。
わたしは、やりたいことだけをやろうと思います。
自分がやりたいことって、頑張らなくてもできるじゃないですか。
わたしにとって、仕事はまさにそうなんですけど。
ライター業を始めたころは、自分が書いた文章がお金に変わるのが本当に楽しくてたまらなくて、テレビゲームにハマった子どものように、寝食も忘れてパソコンに向かい続けたこともありました。
たしかに、スキルアップのために勉強したし努力もしたけれど、それは、テレビゲームにハマった子どもが、ゲームをクリアするために何回もプレイして試行錯誤したり、攻略本を買って読み込んだりするのと同じ。
書く仕事はわたしにとって、「頑張る」とは程遠いことでした。
そういう、「やりたいこと」「体が勝手にしてしまうこと」「わくわくできること」だけを、今年はやりたいな、と。
仕事もそうだけど、やりたくないことを無理に頑張ったところで、パフォーマンスが悪すぎるって分かりました。
どれだけ頑張ってみても、ゲームのようにハマってる人の水準に届くはずがないんだから。
それなら、自分がわくわくできることだけをやっているほうがいい。
人によっては、わくわくすることでお金が稼げないかもしれないから誰もに使える考え方ではないかもしれないけど、
わたしだけでなく誰でも、やりたいことだけで生活を満たすことができたら本当に素晴らしいなと思ってます。
「どうしてもやらなきゃいけないこと」を精査する
とはいえ生きている限り、「嫌だけどどうしてもやらなきゃいけないこと」もありますよね。
やらなきゃいけないことを避けることはできません。納税とか・・・。
わたしも大人ですので、そういう義務はちゃんと果たします。
が、本当にそれが「どうしてもやらなきゃいけないこと」は、その都度、精査したいです。
料理とかさ。
そりゃ、レトルトカレーとかインスタントラーメンとかばかりは良くないなーとは思うけど、ライフ(スーパー)に行けば、あんなにたくさんのお惣菜が売ってるんですよ。
毎日毎日毎日毎日、朝昼晩朝昼晩、作らなくて良くない???
作りたい人は作ればいいし、作りたくない人は作らんでいいやん。
わたしは料理が本当に苦手で、あの、作業としては平気なんですけど、
「家族の体調や予定や給食の献立、家の在庫とその消費期限等を考慮しつつ献立を考える」のが絶望的に苦手で、パニックになるんです。
子どもがいると特に、「毎日外食やお惣菜はかわいそう」みたいな価値観の人は多い気がするし、自炊のほうが節約にもなりますが、それでも、「やらなきゃいけないこと」ではないんです。
だからわたしはもう、やりたいときしか料理もしない!!
ちなみに、ここ数か月はそんな感じで過ごしてますが、「やらない!」と決めると、意外と料理、します。
自分で作りたい気分のときだってあるし、子どもから「○○食べたい」とリクエストがあれば作ってあげたくなるし。
やりたいことだけやるっていうのはこのように、「料理は苦手だから無理にやらないけど、やりたいときは当然やる」みたいに、柔軟に考えていくのがいいと思います。
2020年はさらに、自分の中で「やらなきゃいけない」と思い込んでいるものを見つけて、やらずに済む方法を模索していきたい。
毎日わくわくして過ごすことが目標です
やりたいことだけやる。
どうしてもやらなきゃいけないことは、本当に義務なのかを精査した上で、どんどん思い込みを減らしていく。
やりたいことの割合をどんどん増やして、毎日をわくわくすることで満たしていく。
それが、2020年のわたしの目標です。
子育てしている以上、自分の都合だけで生きられるわけじゃないし、どうしても無理しないといけない場面だって出てくるけど、それでも、
というか、だからこそ、わたしはわくわくすることで毎日を満たして、エネルギーを満タンにして、無理なきゃいけないときに踏ん張れるようにしておきたいな。
こんなわたしですが、よろしければ、引き続きよろしくお願いいたします。