自覚があるうちはまだまだやな~という話。

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ひとりごと

ちょっとはじめに宣伝しておきますと、THE LANCERにまたまた登場しておりますよっ

Webライターの未来を語らう、ランサー座談会 in 京都

わたしだけずいぶんとふざけているように見えますが、気のせいです。

はい、わたし、複数の人が集まるとつい盛り上げたくなる習性がありまして。

では本題に入ります。

もうタイトルで言いたいこと言っちゃったなのパターンなんですが、

自覚があるうちはまだまだ甘いなぁ

と、思うことが多いです。

限界にいても、限界にいるとは自覚できない

わたしがWebライターとして今の立場になってから、インタビューでたびたび話してきているエピソードがあります。

「1か月に60万文字以上書いて、30万円稼いだ」という話。

ランサーズに登録して8か月後、当時の平均文字単価0.5円で、月収30万円を達成しました。

「めっちゃ大変でしたよ~!」とか言っていますが、実は、当時は自覚がありませんでした。

「どこまでできるかやってみよう」という意識はありましたが、めちゃくちゃがんばっているという自覚はありません。

もちろん精一杯がんばっていたけれど、別にいつもがんばってるし。

どこが限界なのかが分からなかったから、もし30万円稼いだ時点で「まだいけそう」と思えば翌月もさらに挑戦したでしょう。

峠は超えて初めて自覚できる

ただ、1か月終えてみて、本当に辛かった!

つねに頭痛がするし、肩こり首こりハンパないし、家の中はぐちゃくちゃ。

必死こいてやれば30万円稼げるということが分かったので、そこで満足できました。

でも、これって終わってみないと分からないんですよね。自分が限界までがんばったって。

「今めっちゃしんどい~」「限界かもしれない~」

そう思っているときって、たいていまだがんばれるんです。

本当にがんばっているときって、そんなこと考えているひまも無いと言いますか。

もちろん、これは人によるだろうしわたしがたまたまそういうタイプなだけなのかもしれません。

振り返ったときの自分にどう思われるか?

今までの人生を振り返ってみても、本当につらいときは自覚がありません。

たぶん、本当に楽しいときも、自覚は無いのだと思います。

振り返ってみないと分からないことだらけ。

今も、毎日楽しく過ごしているのだけれど、もしかしたらあとになって「あのときめちゃくちゃ働いてたな」と思うかもしれない。

最近は目まぐるしく状況が変わっていくので、全然追いつけていません。

数年後のわたしは、2016年のわたしを見てどう思うだろうか。

「あのときめっちゃ楽しかったな。でも、今のほうがもっと楽しい!」って思ってほしいな。

だからもっとがんばろう。

今月は今のところ毎日人と会う予定があってライター業が進んでいないのだけれど、でも大丈夫です。

(´-`).。oO(今月は久しぶりにたくさん書くので実はちょっぴり不安です)

今、自分が楽しいのかしんどいかは考えないでおこう。そんなことは将来の自分に先送りしちゃって、今やるべきことに向かっていくのが一番です。