空心菜(エンツァイ、ヨウサイ)の栽培記録。真夏の葉物野菜におすすめ

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ガーデニング

今年(2021年)はじめて、空心菜を栽培しました。

育ててみてびっくりの楽しさで、来年も必ず育てたい!と思いました。

今年はお試し感覚でかなり小規模な栽培だったのですが、来年以降のために、記録を残しておきます。

空心菜の種は「エンツァイ」「ヨウサイ」として売られている

クウシンサイという名前で売られている種もあるのかもしれませんが、一般的には「ヨウサイ」や「エンツァイ」の名で売られていることが多いように思います。

「空芯菜」は商標登録されているので一般には使えないらしいですね。

わたしが購入したのはサカタのタネです。

7月20日種まき

エンツァイはヒルガオ科で、アサガオにも似た種です。
わたしは一晩水に浸してから種まきしました。

実験がてら、水耕栽培用にも種まきをしました。

7月27日双葉が出揃う

元気な双葉です。
かっこいい形ですね。

水耕栽培のほうもしっかり発芽して、育っておりました。

8月10日摘芯


草丈20cmぐらいで摘芯すると、脇芽が出て収穫量が増えるとのことだったので、プランター・水耕ともに摘芯しました。


8月22日水耕栽培分をすべて収穫

水耕栽培の空芯菜、ものすごく成長が早くて、あっという間にLED照明を超えるほどになりました。

ほかの作物を育てたかったこともあり、一気に収穫しました。

プランター栽培のほうは、ちまちまと伸びた脇芽を収穫しました。

9月11日プランター分をすべて収穫

最後まで病害虫の被害なく栽培できました。

ふりかえり

空芯菜は初めての栽培でしたが、本当に簡単で、たくさん収穫できて楽しかったです。

真夏は栽培できる植物が限られますが、空心菜は暑さに強いので助かりますね。

今年はお盆の時期に梅雨のような長雨の時期があったりもして野菜たちには過酷な環境でしたが、その中でも空芯菜は強く育ってくれました。

今年は水耕栽培2株、プランターはたった2Lサイズの小さなプランターで3株だけの栽培でした。

来年はもう少し広いスペースを確保して、毎日空芯菜が食べられるぐらいたくさん栽培したいと思います。