昨年から観葉植物をどんどん増やしてしまって、なんか、室内が園芸店みたいになってきました。
で、いろんな種類の観葉植物を適切に管理する上で、「タグをつけておきたい!!」と思うようになりました。
購入時についてるタグって品種名しか書いてないことが多いですが、品種名だけでなく管理方法についても書かれていれば便利だと思いませんか?
というわけで手作りしてみたら、けっこうおしゃれなものが出来上がったので、こちらに記録しておきます。
園芸タグ作りに必要なもの
まずは必要なものを紹介。
- プラバン
- 油性ペン
- 竹串
- はさみ
- グルーガン(木工用ボンドでもOK)
- 定規
- アルミホイル(画像には載ってませんが)
今回は黒のプラバンと白の油性マジックを使ってみたら、なんともおしゃれな感じになりました。
ダイソーの「プラバン黒B5」は片面がマットな質感になっていて、マットな面を表にすると、おしゃれな雰囲気がでます。
プラバン園芸タグの作り方
では作り方。
まず、プラバンを6等分に切ります。パッケージにも記載のとおり、5分の1ぐらいに縮むので、そのつもりで。
で、タグに記載したい内容を白の油性マジックで書いていきます。
わたしは、「品種名(別名があれば別名も)」「科名」「置き場所」「耐寒温度」を記載しました。
観葉植物を育てていて、だいたい気になるのが置き場所ですよね。どの程度の光が必要で、何度まで耐えられるかが分かっていれば安心です。
たとえば、「強い光が苦手で、最低10度は必要」みたいな植物だと、窓際ではなく、室内で冬でも気温が下がり過ぎない場所に置けば良いと分かります。
次に、トースターで焼きます。我が家のトースター(食パンが3枚置けるタイプ)だと、4枚入りました。
250度で適当にガッとダイヤルを回したら、あとはトースターの前でジーッと中を見つめます。
こうして縮んだら、取り出して、すぐさま平らなもので押さえつけます(わたしは大きな本を使いました)
とっても小さくなりました。
はじめの大きさから、これぐらい変わります。
はい。では次に、竹串を付けていきます。
ボンドでもいいですが、グルーガンがあれば、すぐに固定できてラクチンです。
そうそう、竹串の長さは、なんでもいいです。家にあるもので。
ただ、小さな鉢植えに使うのでれば、バランスを考えて、短めの竹串を使うと良いかなと思います。
どんどんグルーガンで接着して、ひと通り終わったらこんな感じ。
グルーガンだとすぐ固まるので、すべてつけ終わったら使ったものを片づけて、片付け終わるころにはすべて固まってるんじゃないかな。
あとはそれぞれの鉢に挿す。
まとめ
ダイソーで売っている黒のプラバンはマットな面がかっこよく、おしゃれな園芸タグを作ることができました。
正直、各観葉植物の情報はある程度頭に入ってはいるので「本当に必要だったかな?」と思わなくはないですが、多分必要だと思います。
忘れることもありますからね。
ダイソーのプラバンには透明、白、黒と種類があり、用途に応じて使い分けられるのが便利です。
白はA4サイズで黒はB5サイズなのでやや割高ではありますが、1枚から6つ作れるのでコスパは良いです。
良かったら参考にしてください。