家庭用精米機を使い始めました。
これは、良い買い物をしました。
どう良かったのか、どんな人におすすめしたいかなど、書いてみます。
精米機導入の目的は「米ぬかが欲しい」
まず、精米機を購入した一番の目的を紹介しておくと、それは「米ぬか」です。
米ぬか目的です。
ちょうど新米の季節。
お友達のお父さんが作っているお米を今年も玄米で購入しました。
うちは京都市内のわりにけっこう田舎なので、コイン精米は身近な存在でして、これまではホームセンターのコイン精米機に持ち込んで精米していました。
精米したいだけなら、コイン精米のほうがいいと思います。
一気に精米できてラクなので。
ただ、ここのコイン精米機は、米ぬかをもらうことができません。
わたしは、先日からたびたび書いているように、生ごみコンポストにハマっているので、生ごみの分解を促進してくれる米ぬかが、すっごく欲しかったんです。
メルカリで安く買えることもありますが、やはり、自宅で手軽に手に入るほうがうれしい。
家庭用精米機を買って自宅で精米すれば必ず米ぬかが手に入る。
それが、家庭用精米機を購入した理由です。
精米したての米が食べられるというメリットも
自宅で精米するメリットは米ぬかだけではありません。
というか、一般的に、一番の魅力は「精米したての米が食べられる」という点でしょう。
米も時間が経つと酸化していきますから、玄米で買って、食べる量だけその都度精米するのが一番良いのだと思います。
我が家では米の消費量はそこまで多くなく、1回あたりに炊く量はたいてい2合。たまに3合。
そんな我が家には、2合分の精米ができるコンパクトタイプの精米機がぴったりです。
家庭用精米機『ライスロン』の紹介
では、我が家のかわいい精米機『ライスロン』を紹介しましょう。
掃除用のブラシも付属しています。
▼左から、米ぬかケース、精米バスケット&羽根、精米容器。
▼精米容器には目盛りがついていて便利。
▼このように本体にセットします。
▼精米のメニューはこんな感じ。古いお米を精米しなおす「リフレッシュ」もあります。
▼無洗米に相当する「米とぎ」だと、3分ちょっとかかります。
▼米ぬかです♡
▼米ぬかは密閉容器に入れて、冷凍庫で保管します。
ライスロン(RICELON)の商品詳細
ライスロンは、2合分のお米が精米できる、小型の家庭用精米機です。
公式サイトによると、現在販売しているSM-201のカラー展開は「アーバンブラック」と「ライスホワイト」の2色。
ライスホワイト。。。
わたしが持っているのはひとつ古い型のSM-200のライスホワイトです。
メニューや基本的な性能に大きな差はなさそうです。
大きさは2Lのペットボトルよりひとまわり大きいかな、ぐらい。
スリムな形なので置き場所はそんなに取りません。
手軽に精米したい人・手軽に米ぬかを入手したい人におすすめ
家庭用精米機『ライスロン』は、わたしのように、玄米を買うことがあり、米ぬかも入手したい、コイン精米に行くのが面倒な(or近くにコイン精米が無い)人にはおすすめです。
ただ、1回あたりに精米できる量が2合と少ないので、たくさん精米したい人は、一般的なサイズの家庭用精米機のほうがいいと思います。
たとえばライスロンと同じエムケー精工の商品だと、5合まで対応しています。
精米したてを食べられるというのはちょっと幸せです。
とはいえ、精米機を買うにはもちろんお金がかかりますから、近くにコイン精米があるなら、コイン精米を使ったほうが安上がりだと思います。
1回100円とかですよね。
わたしの場合は普段は無洗米を購入しており、新米の季節だけ玄米を買うことがある、ぐらいの感じですが、現在は米ぬか欲しさに、精米機を買いました。
使い方自体は簡単で、手軽に精米できるのは便利なので、買ってよかったと思います。