三色ゼリーの作り方。京都生協の三色ゼリー再現レシピ

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冷凍庫に三色ゼリー 料理

三色ゼリーって知ってますか?

三食ゼリーが全国区じゃないと知ったときは本当に衝撃でしたが、一部地域では学校の給食に出てきて、とても人気のあるデザートなんです。

京都市では、ひなまつり献立の日に出るのが定番ですが、わたしが子どものころは、ひなまつりだけでなく運動会の日?などにも出たような記憶があります。

ひなまつりに出るだけあって菱餅のようにひし形をしており、そのケースにだんごむしを入れてお道具箱で飼っていたのも良い思い出です。

さて、そんな三色ゼリーですが、実はひなまつりシーズンに京都生協に行けば、買えます!
たしか、3個パックで300円ぐらい?(うろおぼえ)

給食で出るのと同じように冷凍された状態で売られているので、買ってきたら冷凍庫で保存して、少しずつ楽しめますよ。

とは言え京都生協で買えるのもひなまつりシーズンのみ。

3月下旬に「まだ売ってるかな?」と思って買いに行ったところ、もう取り扱っておらず・・・

悔しいので、作ってみることにしました。

前置きが長くなりましたが、三色ゼリーの作り方を紹介します。

用意するもの

分量は5個分です。

わたしは「たらみ」のゼリー容器を残しておいて活用しましたが、容器はなんでもいいです。

三色ゼリーの容器を残しておけばよかったな・・・

用意するものは以下のとおり。

  • ゼリー容器 5個
  • 緑:水 220ml
  • 緑:かき氷シロップのメロン味 30ml
  • 緑:クックゼラチン 5g
  • 白:牛乳 220ml
  • 白:砂糖 30g
  • 白:クックゼラチン 5g
  • ピンク:水 220ml
  • ピンク:かき氷シロップいちご味 30ml
  • ピンク:クックゼラチン 5g

緑とピンクについては、かき氷シロップではなく食紅(着色料)を使ってもいいです。

また、ピンクについては、いちごジャムもアリ。
いちごジャムも、30gほど入れるときれいなピンクになりました。(甘みが足りないので砂糖も30gぐらい入れると良い)

ただし、いちごジャムを使う場合は濾してから固めてください。

三色ゼリー作り

三色ゼリーの作り方

  1. まずは緑から。小鍋に水とかき氷シロップを入れて火にかけ、ふつふつしてきたら火を止めて、クックゼラチンを入れて完全に溶かす。
  2. ゼリー容器に入れて、冷蔵庫で冷やし固める。1時間程度。
  3. 白。牛乳と砂糖を火にかけ、ふつふつしてきたら火を止めて、クックゼラチンを入れて完全に溶かす。
  4. 粗熱がとれたら、ゼリー容器に静かに注ぎ入れる。冷蔵庫で冷やし固める。1時間程度。
  5. ピンク。水とかき氷シロップを火にかけ、ふつふつしてきたら火を止めて、クックゼラチンを入れて完全に溶かす。
  6. 粗熱がとれたら、ゼリー容器に静かに注ぎ入れる。冷蔵庫で冷やし固める。
  7. 冷凍したい場合は、ラップをして冷凍庫へ。

三色ゼリー作り

三色ゼリー作りのポイントや感想

三色ゼリー、作るまでは面倒くさいなと思っていたのですが、作り出すと作業自体はシンプルなので無心で作れます。

味は、入れるものを工夫すればいろんなバリエーションが作れますが、かき氷シロップや牛乳で色味を真似ただけでも満足できました。

手作り三色ゼリー

余力があれば、生のいちごやキウイを使ってみたり、白い部分は杏仁豆腐にしてみてもいいかもしれません。
が、面倒くさいので多分やらなさそう。

ちなみに、クックゼラチンでないといけないわけではないので、お好みのゼラチンをお使いください。

三色ゼリーなのでついカチコチに冷凍してしまいますが、冷凍せず普通に食べてもおいしいだろうな。

冷凍庫に三色ゼリー