さつまいもってすごくおいしいけど、雑に調理すると甘みが抜けてしまって残念な気持ちになりますよね。
昔は蒸し器で「ふかし芋」を作っていましたが、最近はもっぱら電子レンジ調理です。
簡単なのにすごくおいしくできるんです。
準備するもの
- さつまいも 好きなだけ
- 食品ラップ
- キッチンペーパー
- フォークやつまようじ
ふかし芋の作り方
ふかし芋を作る手順は以下のとおりです。
- さつまいもの重量を量る
- さつまいもを洗う
- さつまいもを1本ずつキッチンペーパーで包む
- その上からラップで包む
- フォークやつまようじで全体的に穴をあける(中サイズのさつまいもで10か所ぐらい
- 200Wで、100gあたり10分加熱する(例:500gなら50分)
こんな感じで包みます。
※加熱後の写真なので水滴がついていますが・・・。
加熱が終わったら、1本ずつラップとキッチンペーパーをはがします。
あとは食べるだけ!
ふかし芋の作り方まとめ
さつまいもをおいしく食べるポイントは「低温調理」です。
低温でじっくり加熱することで甘みを引き出せます。
焼き芋がおいしいのは、じっくりと加熱するからなんですね。
遠赤外線的な。
自宅でさつまいもを食べるときも、焼き芋を作るときと同じように「低温で長時間加熱」を意識すればうまくいきますよ。
時間はかかりますが、レンジに入れたらあとはほったらかしにできますし、簡単にできるから最高です。
子どものおやつとしても、栄養的によいと思うので、安いさつまいもが手に入ったときに作るのがオススメです。