ブックカバーをよく使います。
外で読書するとき、なんとなくタイトルを見られるのが気恥ずかしくて隠したり。
図書館で借りた本を汚さないためにブックカバーをつけたり。
現在は自分で作ったブックカバーを使っています。
手作りするときに、サイズを調べるのにけっこう苦労したので、同じく苦労している人のために、ここにまとめておくことにしました。
なお、ベースとしているのは、こちらのページの作り方です。
基本のブックカバーの作り方(裏地付き・布2枚仕立て)
製作時間のめやす:30分 本は好きですか? ゆっくりページをめくりながら読書する時間は格別なひとときですよね。 居心地の良いブックカフェも増えていますし、電車の中で読書している人も知的な雰囲気で素敵だなと思います。 今回は、読書タイムの気分がちょっぴり上がる♪基本のブックカバーの作り方を紹介します。文庫本カバーは、サイ...
ただ、ベルトについては、わたしは平ゴムを使用したので、上記ページで記載されているベルトサイズより短く作っています。
平ゴムを使う場合はわたしのサイズで、リボンなどゴム以外の素材を使う場合はnunocotoさんのサイズで制作することをおすすめします。
nunocotoさんでは文庫サイズが紹介されているので、それをベースに、新書判・四六判・A5判のサイズを紹介します。
文庫判・新書判・四六判・A5判の本のサイズ一覧
本そのもののサイズは以下のとおりです。
- 文庫判:105mm×148mm
- 新書判:105mm×179mm
- 四六判:128mm×188mm
- A5判:148mm×210mm
ブックカバーを作るときの、布・ベルトのサイズ
※いずれも、片側の上下角を40mm角に切り落とします。
※ベルトゴムは、15mmの平ゴムを使用しました。
【文庫判】
布は【400mm×175mm】を2枚。ベルトゴムは175mmです。
【新書判】
布は【400mm×206mm】を2枚。ベルトゴムは206mmです。
【四六判】
布は【450mm×215mm】を2枚。ベルトゴムは215mmです。
【A5判】
布は【490mm×240mm】を2枚。ベルトゴムは240mmです。
本のサイズはほかにもいろいろありますが、多いのはこの4種類だと思います。
もし、これ以外のサイズのブックカバーを作ったときはまたこちらに追記しますね。