書くのが遅い人でも最低限早くしたほうがいいこと

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本記事は、noteで有料販売していた記事をブログに移植したものです。

2017年12月22日 21:05

もっと早く書けるようになりたいと考える人は多いわけですが、早ければいいというものではないし、別にそんなに急ぎの仕事ばかりあるわけでもないでしょうか、自分のペースでいいと思います。

ただ、書くのが遅いと感じている人でも、「こういうところだけは早くしたほうがいい」というところがあるので、それを書きます。

まずはレスポンスですね。普通に。

わたしは即レスするタイプだし、「メッセージに気づいたらその場で返信」をお勧めしたいです。それが一番忘れないので。

ただ人によっては1日1回とか、まとめて一気にメール処理をしたいということもあるだろうし、それはそれでいいかな、と。

その場合も、基本は24時間以内に返信する。つまり1日1回のメールチェックタイムには、返信が必要なものはすべて返信を終わらせる。

たとえ即断が難しい内容のメールでも、何日も寝かしておくなんてありえません。恋愛の駆け引きしてるキャバ嬢じゃないんですから、さっさと返信してください。

時間がかかるなら「○日ほどお時間ちょうだいします」と返信すればいいのだから。

次に、取材の連絡。
取材案件の場合、アポ取りとか企画書の送付だったりギャラの連絡だったり、そういうのはさっさとやる!!

ここの対応が遅いと、取材先から信頼されません。
わたし自身もいろいろ取材を受けてきましたが、こういう連絡事項が遅い人は信頼できない。実際、あがってきた記事を見てもイマイチです。

そうそう、連絡が遅い人って確認用の原稿送ってくるのも遅い。

それでも向こうには納期があるから、日程がめっちゃタイトになるんですよね・・・。

それって失礼だと思うんです。なるべく早く書いて、確認のための時間をたっぷりとれるようにしたほうが絶対にいい。

修正のための時間もなくなるし。

そして、お金のことも、早いほうがいいです。

ライターさんだとあまり無いかもしれませんが、自分が払う場合は特に!!

外注ライターさんだとか、取材の謝礼とか、そういうお金はなるべく早く渡す。
支払いに関しては「○日に振込です」とあらかじめアナウンスしていれば別に遅くてもいいんですけど、すぐに振り込むと感動されますよ。(そして信頼につながる)

期日も知らせずに振り込みが遅いというのは論外。正直「なんだこいつ」って思っちゃいます。

逆に自分がお金を受け取る側でも、お金に関係する以上は早く対応したほうがいいです。たとえば「振込口座を教えてください」みたいな連絡にはすぐ返信するとか。

振り込みましたという連絡がきたら、なるべく早く確認するとか。

あ、だから、ネットバンキング使うほうがいいです。いちいちATMに記帳しにいくとかめちゃくちゃ面倒くさいじゃないですか…

わたしは楽天銀行なんですが、アプリですぐ履歴を確認しているし、振込もアプリからサクッと済ませています。

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書くスピードっていうのは人によるだけじゃなく、書いてるジャンルや記事のタイプによっても変わってくるし、変に急がないほうがいいです。

ただ、執筆以外の部分、とくに人とのやり取りが発生するところでは、即対応するという意識をもっておくのがオススメです。