解決策を考える癖をつける

スポンサーリンク

本記事は、noteで有料販売していた記事をブログに移植したものです。

2017年12月3日 16:25

頭の使い方って、人によって全然違うよな~。と、よく思います。

同じ事象を見ていても感じ方やそれに対するアクションは人によって全然違います。

その中で、「仕事がデキる人・デキない人」に分かれたり、「人に好かれる人・嫌われる人」に分かれたりする。

仕事に関して言えば、なるべく好ましいアクションをとろうと思えば、「解決策を考える」ことだな、と思います。

ちょっとわかりづらいかもしれませんが。

物事に対して解決策を考えられる人のほうが、より発展的・成長的・ビジネス的なアクションがとれるということです。

逆にそうでない人の場合、「困ったな~」とか「どうしよう」とかで思考が止まってしまいます。

そこで止まってしまうだけならいいんですが、実際にはもっと良くないことになるケースが多いような気がするんですよね。

「困ったな~」の次に「これは政治が悪い」みたいに、人のせいとかにしちゃう。自分で何もしないで、文句言うだけの人になってしまう。

もしくは、「どうしよう」とか考えているうちに自信をなくしてしまったりもする。「自分にはなにもできない」「どうせわたしなんて」みたいな・・・。

文句ばかり言うのも、自信をなくして前に進めなくなるのも、よくないですよね。

だから、解決策を考える癖をつけたほうがいいって思っていて。

解決策を考える癖が無い人だと多くのことに関して「これはどうにもできない」みたいに思っちゃうですけど、そういうのって、多分考えるスケールが多きすぎるんです。

もっとスケールダウンして考える。個人レベルで何ができるか、みたいな。

すべてを解決するなんて考えずに、自分ができることはなんだろうって考えてみてほしい。

目の前の問題をどう解決するかっていうのを考えて、自分にできることがあればそれをやる。そうやって行動していくようにすれば、ネガティブな反応をしてしまうことは減っていくんじゃなかなぁなどと考えています。