女の子はメイクとかスキンケアとかファッションとか忙しくて最高だなと思っている。

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ひとりごと

男女差別とかそういう文脈で、女性が社会から強いられていることがたくさんあるという話があるけど、

それはそれで議論すべきだけど、

わたし個人は、女の子らしい行為が、けっこう好きだという話。

かわいいものやキレイなものは好きだよ

わたしは、かわいいものやキレイなものが大好き。

美的感覚は人それぞれ違うけど、わたしはわりと典型的な、「ピンク」「ふわふわ」「キラキラ」みたいなのが好きです。

かわいい・キレイな女優さんやアイドル、モデルさんなどを見るのも好き。

デパートをうろうろしながら、それぞれのお店のキレイなディスプレイを見るのも好き。

自分が使う道具はかわいいほうがいい。

自分がかわいいと思うもの・キレイだと思うものに囲まれて、暮らしたい。

自分がかわいくなったりキレイになるのも好きだよ

自分に自信がなかったわたしは、自分のことをかわいいとかキレイとかも思ったことがなかったけど、最近はそうでもない。

抑うつ状態になったのをきっかけにカウンセリングに通ってみたら、自信が出てきたのかも。

石原さとみにも北川景子にもなれないけど、わたしにはわたしなりのキレイさやかわいさがあるとわかった。

そう思えるようになると、メイクするのも楽しくなった。
ファッションのコーディネートを考えるのも楽しくなった。

履くのに時間がかかっても、足が痛くなっても、美しいフォルムのヒール靴を履くのが好き。

時間をかけてセルフネイルするのも、お金をかけてエステに行くのも、単なる「ストレス発散」だけでなく、かわいくなるための過程だと思えるようになったから、今までよりも、気持ちよく時間もお金も使えるようになりました。

人から、かわいいとかキレイとか言われるのも好きだよ

かわいいとかキレイとか、人から言われるのも最高ですね。

そんなに言われるタイプではないけど、たまに言われたら素直に受け入れるようにしている。

自己肯定感が低いと、謙遜ではなく卑屈な感情で「そんなことないですよ!」とか言ってしまいがちだけど、よくないよね。

ただのお世辞だったとしても、というかお世辞ならなおさら、相手は良かれと思って言ってるんだからそのまま受け止めたほうがいいよね。

けど、せっかく受け止めるなら、変に勘繰るより素直に受け止めたほうが自分にとってもいい。

ここ2か月ぐらいはダイエットに精を出しているから、久しぶりに会った人に「痩せたね!」と言われると、超うれしいです。

かわいさとかキレイさとかを褒めてもらうためにがんばるのも、好きです。

あと、人にかわいいとかキレイとか言うのも好きです。

そう思うなら、そうしたらいいよ

かわいいとかキレイとか、そういうのが好きとか楽しいとか思うなら、それを楽しみたい。

#KuTooとかの運動もそうだけど、フェミニズムとかジェンダーとかの議論の中で、わたしは「女の子の楽しみ」が必要以上に抑えつけられるのも、嫌な気持ちになります。

ハイヒールを強要するのはダメだけど、ハイヒールを履く自由だってあります。

スカートだってメイクだって、女らしいしぐさだって、強要されるものではないし、そんなものに屈するつもりも毛頭ないけど、

わたしは自分の意思で、自分がかわいいと思うもの、キレイだと思うものを大事にしたい。

そりゃ、ときには「この『かわいい』という感覚さえ、社会に刷り込まれた思い込みなのかもしれない」と立ち止まって考えることもあるし、それは必要な行程かもしれません。

けど、わたしはこれからも、女の子として、メイクとかファッションとかを楽しむつもりです。

抑うつ状態で休養してたとき、自分が好きなことってなんだろうなっていうこともいろいろ考えたんですけど、わたしは女の子っぽい行為や、その行為の結果得られるかわいさや美しさが好きなのだとわかりました。

だから、スキンケア、メイク、ファッションなどなどやること・考えることがたくさんあって忙しいけど、すっごく楽しいから、女子力がないがしろにならないように生活したいな。