落ち込み方が暗くて長いからすごく疲れる。「落ち込む」のにも作法があるんだろう

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ひとりごと

あの、突然ですけど、「落ち込み方」について考えたことはありますか?

わたしは、35年間ぐらいは考えたことがありませんでした(現在36歳)。

だって、落ち込むもんは落ち込むし、それ以上でもそれ以下でもないよね。って。

けど、カウンセリング通いを通じて自分の幸せだとか自分をコントロールする方法だとかを追求していくと、「落ち込む」にも作法があるのだ、と思うようになりました。

「落ち込む」って個人差が大きい

気持ちが落ち込んでいるとき、具体的に

  • どのような気持ちになっているのか、
  • どんなことを考えて
  • どのような言葉を発するのか、
  • どう行動するのか?

など、人によって、全然違うはずです。

たとえば、落ち込んでいるときに黙り込む人もいれば、誰かに話さずにはいられなくなるタイプの人もいるでしょう。

他人を責めたくなる人もいれば、自分を責めてしまう人もいるでしょう。

それを「あの人はこういうタイプなんだね」「自分はこういうタイプだから」というところで片付けてしまってはもったいないなって。

自分の「落ち込み方」も、改善していけるかもしれないのですから。

嫌な落ち込み方、良い落ち込み方

「落ち込む」ってそれ自体がしんどいものですが、どうせ落ち込むのであればなるべくマシな落ち込み方をしたいですよね。

たとえば、アニメの主人公の落ち込み方って、けっこういいんですよね。

セーラームーンの主人公「月野うさぎ」は、ドジで勉強も苦手、ママにも先生にも怒られてばかりだし、敵と戦うのも苦労してばかり。
でも、たいていは「わーん!」って泣いたり、甘いものをやけ食いしたりして、しばらくしたら「でも、こうしてみるしかないわ!」みたいな感じで、自分を励ます言葉だったりポジティブな解釈をしたりして、奮起して、問題に立ち向かっていくんです。

アニメだけでなく現実世界でも、素敵な人って、落ち込み方が上手なんだと思います。

良い落ち込み方の特徴を観察してみると、

  • 泣く、叫ぶなど激しく
  • でもどこか明るい(暴力行為などはしない)
  • 短時間で切り上げる
  • 最後は自分を元気づけるような言葉を用いる
みたいな感じなのではないかと。

逆に、悪い落ち込み方は、暗いし長い

激しさはなく、地味~にずど~んと落ち込んで、「どうせわたしなんて……」とか「わたしなんて死んだほうがましだ」とかネガティブなことをだらだら考えて、そこからどう立ち直るかもわからず、とにかく時間が過ぎていくのを待つだけ。

それでも人間いつかは立ち直るんですけど、やっぱりそれで長時間ムダにしてるし、しんどい時間が長いと元気になるにも時間がかかっちゃいます。

わたしはなるべく、「良い落ち込み方」をしたい。

興奮状態で動かない

良い落ち込み方のお作法として、「自分の状態を客観視する」というのがあると思います。

「今、自分は感情的になって我を失っている状態だ」とか。

これは、しんどいときほど意識するようにしています。

幽体離脱しているような感覚で自分を見つめる。
もう一段階上のレイヤーから自分を見るような感覚。

で、自分を客観視した上で、自分のそのときの状態に応じた対応をする。

たいてい、落ち込みはじめのときは、興奮状態というか、感情的になっていて、重大な決断をするには不向きな状態

たとえば、夫婦喧嘩でヒートアップして、その気もないのに「もう離婚する!」とか。

勢いでそんなことを言ったり暴力行為をしたりして、あとから「そんなつもりはなかった」と弁解する人がいますが、やっぱり絶対に超えてはならない一線はあると思うし、感情に支配されて勢いでやってしまうことってたいてい失敗すると思う。

だから、重大な決断(および重大な決断につながる言動・行動)はしないのが吉です。

このときは、とにかく興奮を鎮めることを意識する。

具体的には、何もせず寝る。

感情に任せてむかつく相手に物申しに行ったりするのは最悪の対応です。

「自分は今興奮状態だから、感情に任せて取り返しのつかないことをしてしまう恐れがある」と自覚しさえすれば、行動を起こすのが怖くなるほどになります。

だから、とにかく何もせず、ゆっくりする。

たいていは、15分~30分程度経つと、最悪な気分は落ち着きます(強い怒りだったり希死念慮だったり)。

自分の機嫌の取り方を追求する

わたしは、落ち込み方が暗くて長いです。

しかも実は、それでもまだマシになったほう。
昨年カウンセリングに通うまでだと、たいていは、抑圧してしまっていました

つまり、落ち込む出来事があっても見ないふり・気づかないふりをしたり、「しんどくない!」「全然平気!」と言い聞かせたり。
そもそも落ち込まないっていう。
自分のダメージを無視して抑圧してしまうのが一番よくないはずです。

だって、抑圧すると自分の心に溜め込まれてそれが心をエグり、いつかそれが爆発したり、もしくはそのまま死んでしまったりするのだろうから。

で、最近はようやく素直に落ち込めるようになったわたしですが、まだめちゃくちゃへたくそだから、とにかく暗いし長い。

自分でもうんざりします。

いや、時間にすると半日とかせいぜい2日間ぐらいなものですけど、それでも長いというか、「もう少しいいやり方があるよな……」と思ってしまいます。

そこで知るべきは「自分の機嫌の取り方」

気持ちの切り替え方、とも言えるでしょう。

自分の機嫌の取り方については、ここにも書いてます。

自分で自分をごきげんにするためには「幸せリスト」が有効なので、わたしのリストを公開します
イライラしたりメソメソしているよりも、なるべくごきげんな時間が長いほうが、絶対に幸せですよね。 とはいえ人生には嫌なこともたくさんあるし、感情がかき乱されてしんどくなることも当然あります。 そんなときにはさまざまな「ストレス解消...

わたしは落ち込んでしまうと、なかなか上手に切り替えられないけど、幸せリストを思い出して、とにかくいろいろ試してみたりしています。

日頃から自分を大事にして余裕をもつ

精神状態が安定しているときは、多少嫌なことがあっても落ち込むことはありません。
逆に、精神状態が悪いときは、なにもなくても勝手に被害妄想的にとらえて落ち込んでしまう。

だから、日ごろから「簡単には落ち込まない、健やかなメンタル作り」をしておかなければなりません。

わたしはすぐ自分を後回しにしていっぱいいっぱいになって、気づいたら精神状態が悪化します。

この1年ぐらいは少しずつがんばって改善しているけれど、それでもまだまだ。
意識しすぎるぐらい意識しておかないと、すぐ「ネガティブな自分」に飲み込まれる。

そうならないためには、とにかく健やかなメンタル。

規則正しい生活、朝日を浴びる、体を動かす、栄養のある食事、楽しいこと。

とくに、楽しいこと。

やりたいことをやる。好きなものを買う。など。

自分を甘やかしすぎぐらい、甘やかす。

自分を甘やかすのってすごく難しくて、つい「遊んでばかりじゃだめだから働かないと…」とか思って自分を追い詰めてしまうけど、それだとまた無理がたたって調子を崩して元の木阿弥。

だから最近は、だいぶ自分がやりたいことをできるようになってきました。

まあ全然まだまだ修行が必要なので、戒めのためにこうしてブログに書いてる感じですけど。

一度落ち込むと復活までに時間がかかってすごく疲れるので、なるべく「良い落ち込み方」をして、メンタルの消耗を最小限にしつつ、少しずつ元気になりたいです。