ああ、痩せたい!
ストレスで太るタイプなので、「痩せたい」というより、「ストレスに脅かされないわたしになりたい!!」みたいなのもあるよなーと、最近思います。
さて、先日まではダイエットに勤しんでいたけれど、10月からは増量期として、筋トレをがんばる期間です。
その概要についてはこちらの記事をどうぞ。
そういうわけで筋トレをするんですけど、わたしはジムなどには行かず、自宅でトレーニングをします。
このページでは、自宅トレーニングに使うダンベル等のアイテムについて紹介します。
ダンベルは特に、いろんな重さがあるし、どれを買えばいいかわからない人も多いと思うので、参考にしていただければと思います。
なお、重量などは女性向きとなっています。また、基本的には上記のブログ記事で紹介しているトレーニングをおこなうためのアイテムです。
トレーニング用のアイテム無しでの筋トレは難しい
筋トレには、腹筋(クランチ)や腕立て伏せ(プッシュアップ)のように道具を使わないものもありますが、それだけでは全身をバランスよく鍛えることができません。
かと言ってジムにあるような大げさなマシンを自宅に置くのは大変ですが、ダンベルなどはあったほうがいいです。
最近はダイソーでもトレーニンググッズが売ってたりするので、意外と低予算で揃うと思います。
それでは、本編にいきましょう。
可変式ダンベル2個(1~5kg)
真っ先に買うべきなのが、重たいダンベルです。軽いの(500gとか1kgとか)はペットボトル等で代用ができますが、重たいダンベルは代用できるものが無いので。
わたしが使っているのは、可変式といって、プレートの増減で重量を変えられるタイプのダンベルです。
本体が1kgで、500gのプレート8枚で重さを調整します。
これが2個あれば、それだけで1~5kgのダンベルとして使えるので、場所を取らないのがいいです。
ただデメリットとしては、プレートの付け外しをするにはまあまあ時間と手間がかかるので、1回のトレーニングの中で「次は2kg、次の種目は4kg、」とこまめに変えるのは無理がある、という点。
わたしは、現在はダンベルベントローイング(背中)とプリエスクワット(太もも)のトレーニングに使っていて、どちらも同じ重さで統一しているので、これだけあればOKです。
種目ごとに重量が異なりいろんなダンベルが必要なら、1kg・2kg・3kg・4kg・5kgと、1kg刻みでそれぞれ2個ずつ買うほうがおすすめです。
値段的には、安いものを探せばそんなに変わらないと思います。ただ、たくさん買うとそれだけ場所をとります。置き場所を考えてから買ったほうが良さそうです。
軽めのダンベルとリストウェイト
腕(上腕三頭筋、いわゆる振り袖部分)のトレーニングには、軽めのダンベルもあったほうが良いです。
わたしのような筋肉が少ない女性の場合、はじめは1kgでも重たく感じると思います。
まあ、500gのダンベルはペットボトルで代用できるのでわざわざ買わなくてもいいかもしれませんが。
ただ、徐々に重量は上げていくことになります。
さきほど紹介した可変式ダンベルもありますが、重量の調整を種目ごとにするのは現実的ではないので、腕用のダンベルを別途用意しておくのがおすすめです。
わたしは、以下のアイテムを揃えています。これで、500g~2kgまで対応できます。
- 500gダンベル×2個
- 1kgダンベル×2個
- 1kgリストウェイト×2個
これらのアイテムを揃えると、500gから2kgまで、500g刻みで重量を上げていくことができます。
500g | 500gダンベル |
1kg | 1kgダンベル |
1.5kg | 1kgリストウェイト+500gダンベル |
2kg | 1kgリストウェイト+1kgダンベル |
500gのダンベルはもともと家にあったものを使っています。
1kgのダンベルは、わたしはダイソーで買いました。200円商品だったと思う。
リストウェイトはAmazonで買いました。
ヨガマット・ストレッチポール・フォームローラー
ほかにも揃えておくと良いのが、ヨガマット・ストレッチポール・フォームローラーの3点です。
まずヨガマット。
フローリングなどの固い床だと足に負担がかかります。いや、本当はスニーカーを履くのがベストなんですけど、面倒くさいので・・・。
畳の床なら問題ないかも。
フローリングの部屋でトレーニングをする場合は、ヨガマットがあったほうがいいと思います。ヨガマットは、ダイソーのペラペラのものではなくある程度の厚みがあるほうがいいかなーと思います。
収納ケースに片付けるのは面倒なので、ダイソーなどで売っている万能ベルト(太いゴムバンド)で止めておくのがおすすめ。
次に、ストレッチポール。
これは、今のところ上に寝転がって「気持ちいい~~~」ってやるぐらいしか使っていません。が、買ってよかったと思っています。それぐらい気持ちいい。
値段がけっこうピンキリなんですけど、わたしは安いのを買いました。
今のところ、不満はありません。ほんとに気持ちいいです。姿勢が良くなるらしい。
ピラティスポールとも呼ばれるものなので、いつかピラティスにも挑戦してみたい(やったことない)。
そして、フォームローラー。ボディローラーともいいます。ダイソーで500円。
筋膜リリース?筋膜はがし?とかいって、数年前からよく見るようになった気がする。
こういう、一過性のブーム的なものってスルーすることが多くて、数年経っていろんなデータや口コミが出揃ってから検討しがち。
わたしも買ったばかりでまだ使いこなせていないんですけど、安いものだし、場所もそんなに取らないから、もっと早くに買っても良かったなと思いました。
まとめ
自宅トレーニングで使用しているアイテムを紹介しました。
- 背中・スクワット用の重めのダンベル1~5kgの可変式×2個
- 二の腕用の軽めのダンベル500g×2個
- 二の腕用の軽めのダンベル1kg×2個
- 二の腕用1kgのリストウェイト×2個
- ヨガマット
- ストレッチポール
- フォームローラー
なお、トレーニングウェアについてはこちらにまとめていますので併せて参考にしてください。
そうそう、軽めのダンベルについては、ペットボトルに水を入れたり土を入れたり砂を入れたりすれば代用は可能です。
ストレッチポールやフォームローラーも必須ではありません。
最低限、絶対に買ったほうが良いのは、重めのダンベルです。2kg~5kgに対応できる可変式のダンベルはあったほうがいい。
背中にしても太ももにしても大きな筋肉なので、ここをしっかり鍛えるのが大事。
筋肉を鍛えると代謝が上がって脂肪が燃えやすくなるのもありますが、体力がつくことにより疲れにくくなり、日常生活が楽になるというメリットもあります。
「疲れて休憩する」という時間が大幅に減るため、筋肉があるほうが1日が長く感じるというか、いろんなことができます。
さらに、肌や髪まできれいになるというおまけ付きなので、やらない手はありません。
はじめは道具のいらない腹筋や腕立て伏せからやりたくなるかもしれませんが、はじめからダンベルを持って、ダンベルローイング(背中)やワイドスクワット(太もも)で大きな筋肉を鍛えるほうが成果が見えやすくて三日坊主にもなりにくいですよ。
と、偉そうに言ってるわたしがフェードアウトしてしまうわけにはいかないので、しっかり筋肉がつくまでがんばって継続したいと思います。