大丸のファッションタイプ診断を受けてみた。ファッションオンチ克服プロジェクト実施中

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メンタルヘルス

ファッションセンスに自信がありません。

セミナーとかでバンバン人前に出ていたときは、ほとんどの服が、エアクロ(air closet)でした。

なんか、自分が何が着たいのか、何が似合うのか、ぜーんぜん分からないんですよね。

それでも特に困ってなかったんですけど、最近、困るようになりました。これのせいです。

美しいものしか買わない。の練習を始めます

「衣類も、テキトーに買うのではなく、美しいものしか買わないぞ!」ってなると、それなりに上質なもの(≒高価なもの)を買うことになりそうだし、でも、高いもので失敗したくないんや……。

で、自分のファッションセンスには自信がないし、昔から「パーソナルカラー診断や骨格診断を受けてみたい」と思っていたので、今回受けてみることにしました。

大丸のファッションタイプ診断、めっちゃおすすめ!!

パーソナルカラー診断や骨格診断、その他さまざまな診断がありますが、これらも、けっこういいお値段するんですよね。

いろんな診断をまとめてやってもらおうと思うと数万円かかることも珍しくない。

でも、安いところだと、ほんとにちゃんとした人が見てくれるの?って不安になる。

そんな迷えるわたしを救ってくれたのが、大丸のファッションナビプレミアムというサービスでした。

ファッションナビ プレミアム | 大丸松坂屋
大丸・松坂屋アプリ会員様 専用サービス ファッションナビ プレミアム 2019年9月20日(金)誕生。「カラーアナリスト」「パーソナルスタイリスト」など専門知識をもったスタッフが様々なセオリーで導きだす “あなただけのファッションメソッド” あなたの印象を高め “なりたい自分になる” お手伝いをいたします。すべてはあな...

大丸松坂屋のアプリ会員に登録すれば申し込みができます。

メニューはいくつかあって、わたしが受けたのは「ファッションタイプ診断」。

パーソナルカラー診断、顔型診断(顔タイプ診断ではありません)、骨格診断の3種類の診断がセットになったもの。

これに、ショッピング同行もついたプランもありますが、あまり長時間だと疲れそうなのと、高い服を買わされそうになったら嫌だな、という思いもあって、今回は診断のみを申し込みました。

これが、本当に大正解!!めっちゃ満足度高いので、みんなにおすすめしたい。

大丸ファッションタイプ診断を受けた感想

せっかくなのでレビューもしておきますね。

ファッションタイプ診断の所要時間は2時間。わたしはかなり疲れました……。

それぞれの診断では丁寧な説明やきめ細かなアドバイスもしてもらえて、最後にこういう資料もいただけます。

中身は公開NGなので画像はありませんが、パーソナルカラー、顔型、骨格について、自分に該当するものについての資料が入っています。

これを見て、自分に似合う色などを復習できるので助かります。

あと、診断中には、雑誌のページから、「たとえばこんな色とか~」「たとえばこんな形のパンツなら~」と具体的に教えてもらえて、すっごく分かりやすかった。

さらに、最後に「店頭でのご説明」というものあり、診断のお部屋から出て大丸のフロアを歩きながら、実物の服で、「こういうスカートが似合う」とか「こういう色が似合う」とかも教えてもらえます。

しかも、「買わなければいけないようなプレッシャー」みたいなのは一切感じませんでした。

本当にさらーっと説明してもらえるだけなので、嫌なプレッシャー、嫌な雰囲気はなく、快適に過ごすことができました。

べた褒めしすぎと思われるかもしれませんが、それぐらい、めっちゃよかった。

勉強になることはたくさんあったけど、おもしろかったのが、「よく道を聞かれませんか?」って当てられたこと。

そんなことも分かるん??ってびっくりしました。

わたしのファッションタイプは・・・

大丸で診断してもらった結果、わたしはブルべサマー、セカンドシーズンがウィンター。

顔型は面長。

骨格はストレート。

ということがわかりました。

セルフチェックみたいなのでは全然わからなかったけど、あの診断に使う布を当てると、自分でもはっきりわかるぐらい、完全なブルべでした。

診断を受けたあと、パーソナルカラーの色見本も買いました。

見てるだけでけっこう楽しい。

アイシャドウを買いました!

自分に似合う色がある程度わかったとはいえ、服はそんなにポンポンと買い換えられるものでもないし、もう少ししっかり自分の中に知識として落とし込みたいという気持ちも。

でも、これは早めに買い換えたほうがいいと思ったのが、アイシャドウ。

自分に合わない色を使っていたので、一刻も早く買い替えねばと思い、いろいろ調べてみて、無印のがよさそうだったので買いました。

これまで、ブラウン系ばかり使ってきたけど、ラベンダー色とか、めっちゃいいね。

紫って、殴られた人みたいになるのでは……と思って使ったことなかったけど、全然、殴られた人みたいになりません。むしろ、目の腫れぼったさがごまかせる気がする。

dマガジンで雑誌を読み漁りました

ファッション雑誌、長いこと読んでないな~と思って、dマガジンで読み漁りました。

ファッション雑誌って、だいたい何かいらん付録がついてくるし、そもそもファッションオンチだし、全然買うことなくて。

美容院に行ったときに読むぐらいでちょうどよかったんですけど、ここ1年ぐらい、カラーやパーマをやめてるので、美容院に行っても雑誌読む時間がないんですよね。カットだけだとすぐ終わるし、ヘッドスパやトリートメントだとそもそも寝てる。

雑誌はたくさん読むのが良くて、自分のテイストや年代に合ったものを数冊~十数冊ぐらいをバーッと見ると、どういう服を買えば良いのかなんとなくわかってくる。若いころからわりとこのスタイル。

数か月おきにファッション雑誌をバーッとチェックして、トレンドを頭に叩き込んでショッピングに行く、みたいな。

やはり、たまにはファッション雑誌は見たほうがいいね。ファッション以外の読み物でもいろんな情報が得られるし。

パーソナルカラー等の本も3冊読みました

パーソナルカラーとか骨格診断とかそういう系の本も3冊買ってみて、お勉強しました。

納得いくまでいろいろ読み漁るつもりでしたが、3冊読んだ時点でとりあえずもういいかなと。

1冊、これが特に役立つ感じだと思いました。

手持ちの服をチェックしました

次におこなったのが、手持ちの服のチェック。

すべて写真を撮って、A4用紙に18着分が入るぐらいのサイズで印刷して、ひとつずつ切り離してタロットカードみたいにしてテーブルに並べました。

で、コーディネートを作っていって、何を買い足すべきか、検討しました。

ちなみに服の枚数は35着です(アウター除く)。しかも、意外と、パーソナルカラーに合った服が多くて、わたしは実はファッションオンチではないのではないか、と思っております。

いや、色彩感覚は多分わりとあるほうなんだよね。

タロットカードみたいにしてあれこれ試してわかったことがこちら。

  • 昨年は大変な1年で、激太りしてしまったので今着られる服がとても少ない
  • オフィスカジュアル~ちょっとしたおしゃれ着が足りない
  • Tシャツがほしい
  • レーススカートに合わせるトップスが皆無

今年はダイエットをぼちぼちがんばっていてあと2、3か月経てば着られる服は増えるでしょうが、「今!!」着る服が無さすぎる。

少しずつ外出して人に会えるぐらいにまで回復してきたのに、着る服がないのはつらい。

ということで、「痩せるまで服は買わない」と思ってたけど、やっぱり、買います。

ただし、プチプラ限定。ファッションオンチ克服プロジェクトとして、似合う服を選ぶ練習をします。

ユニクロGUや、リサイクルショップなど。

ファッションオンチというか、経験不足だった

わたしはファッションセンスに自信がありません。

その理由のひとつは、自分で服を買うようになったころに、親からけっこうボロクソに批判されていて、しかも親は元アパレル店員でファッションセンスに自信がある人だったので、「わたしはセンスないんだな」と思い込んでいたところがある。

で、もうひとつ、「圧倒的に経験不足」っていうのもあります。

21歳で子どもを産んで、一人でショッピングに行く機会がなくなってしまいました。お金もないし、配偶者は頼りにならないし、ショッピングに行くとしても子連れなのでゆっくり見られない。

ちょうどネット通販がいろいろできてきたので、ネットで買うことが増えました。

でも子どもを産むまでは、ショップで店員さんと相談しながら服を選ぶ時間って、けっこう好きだったんですよね。それをずっと続けていれば、今ごろもっと、自分のスタイルが確立できていたのではないか、と思います。

「子どもがいるとファッションが楽しめなくなる」のは、嘘です。わたしはそう思い込んでいたけれど、諦める必要なんてなくて、ていうかむしろ、息抜きのため、自分を癒すため、自分の人生を生きるため、たまには一人の時間を作って、ゆっくりショッピングとかしたほうがいいと思う。それを妨害してくる人がいても、そんな人の言いなりになる必要も微塵もないし。

なんで一人で抱え込んで、自分の人生のさまざまなことを諦めていたんだろうと、今ではばかばかしい気持ちになります。

と、少し話が逸れたかもしれませんが、今回は、これまでの経験不足を取り戻すべく、約1か月間ほど、真剣にファッションのことに向き合ってみました。

やってみてよかったです。もう少しのあいだ、ファッションオンチ克服プロジェクトは続くと思うので、また続編も書くかもしれません。