人生を動かしてく行動と、それを選ぶためにできること

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ひとりごと

「行動」には、人生を動かすレベルの行動と、そうでない行動がある。

結婚とか転職とかは、人生を動かすレベルの行動。

一方で、自分ではそれなりに行動しているつもりでも、「そうでない行動」に終始してしまうこともよくある。

たとえば、仲間が増えたらいいなと思いながら、SNSでリプライしたりDMしたりするのは恥ずかしくて、「いいね」だけしているとか。

「いいね」は「人生が動かない行動」。いいね100万回よりも、1回のリプライのほうがその人との距離は近づくはず。

でも、リプライを送るのは恥ずかしいし、びっくりされたらどうしよう、引かれたら嫌だなとか思って、なかなかできない。

(安心してください、わたしもそうです)

こういうのってほかにもたくさんある。

資格をとろうと思って、ネットで調べて、体験ブログを読んだり、資料請求をしてみたりするのは、人生が動かない行動。苦しまなくていいし、その代わりにそれだけではなんにも前に進まない。

資格をとるためにスクールに申し込んで勉強を始めないと、人生は動かない。

わたしはライターを育成する講師なので、「とにかく書け!」と言い続けてきた。

「とにかく書く」のが人生を動かすと知っているから。

けれど、それでも書かない人のほうが多い。「ライターになりたい」「書くことでお金を稼げるようになりたい」と思っていても、書かない。ちょっとだけ書いてやめてしまったりも、ありがち。

憧れのライターさんのSNSをフォロー・いいねしたり、著書を買ってみたりはするけれど、それだけでは人生は動かない。

そういう意味では、セミナーなどのイベントに参加してみるのは、一歩踏み込んだ、人生を動かすかもしれない行動になる。

参加するだけでは結局何も変わらないんだけど、少なくとも、講師の熱量を間近で感じられたり、本には書かれていない情報が知れることもあるから。

そこから、習ったことを実践していけば、人生は動いていく。

わたしは人生を動かして自分の夢や理想に近づこうとする人を見るのが大好きだから、そういう人のサポートをしたい。

しかし現実は、人生を動かす行動を選ぶのはハードルが高い。

みんな仕事もあるし、忙しい。決断をするのには勇気がいる。迷っているうちに日常に飲み込まれて情熱も冷めていく。そしてしばらく経って、日常に疲れたふとした瞬間に、「やっぱり、あのとき決断しておけばよかったかも……」と思ったりする。切ない。

かくいうわたしも、これまでに、決断しきれずに逃してしまったチャンスは数知れず。準備不足、怖気づいて言い訳、目先の楽さに身を委ねてしまう。

そういう経験は、年々自分を苦しめるし、「あのときこうしていれば」「あのときもう少し勇気があれば」という後悔を、これ以上重ねたくないと思って、今を生きている。

とはいえ気合いだけではどうにもならんので、決断が必要なときは、しっかり休息を取ってから飛び込むことにしている。だいたい、迷っている時点で、内心では「絶対にやったほうがいい」ことだから、あとは飛び込む元気を蓄えるだけというか。

疲れているとなんだかんだ言い訳を探してやらなくなるのは分かっているので、まずは疲れを取り、その上でわくわくするほうを選ぶことにしている。

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