「次回はエレクトロポレーションのレポートです」と言ってから3か月経過しました。忘れてた。
エレクトロポレーションとは美容医療の施術のひとつで、価格は安く、痛くもなくダウンタイムもなく、エステ感覚で気軽に受けられるのが魅力です。
似た施術に「イオン導入」がありますが、イオン導入の上位互換みたいなものです。
そんなエレクトロポレーションについて、レポートしておきます。
なお、わたしの属性としましては、38歳女、乾燥肌、敏感肌、アトピー肌です。といってもアトピーは基本制圧できていて、たまに出るぐらい。顔はステロイド剤は塗らず、プロトピックを使っています。
結論から:月1ぐらいで続けると良さそうではある
先に結論を言うと、エレクトロポレーションの効果ですが、まあ、1回受けたぐらいではよくわからないです。
なんとなく、月1ぐらいで続けると良さそうかな、みたいな。
こういう地道な積み重ねが大事だよなと思う一方で、レーザーやIPLでシミを取ったり、糸リフトでガッと引き上げたり、といった施術に比べると地味で、あんまりテンションは上がらないですよね。
ちなみに糸リフトは未経験です。
もう少しお金にゆとりがあれば、月1で通うかもしれない。
エレクトロポレーションの施術の流れ
エレクトロポレーションの施術の流れというか、どんな感じの施術なのかを紹介します。
まず、メイクを落とします。
それから施術ベッドで仰向けになり、あとは目を閉じて看護師さんに身を委ねます。
専用の機械を使って、ハンドピースを肌に当てて、美容成分を肌に浸透させていきます。
施術はおでこから始まります。美容成分の薬剤を肌にばしゃばしゃとかけながら、ハンドピースが当てられます。
看護師さんから「電気感じますか~?」と聞かれたけど、はじめはよくわからなかったです。
おでこの次は両頬、それからフェイスライン、口周り、と進んでいき、口周りの施術時には「電気感じる」の意味がわかりました。ビリビリする感じです。
あれに似てます。インディバにそっくりな感覚です。インディバフェイシャルもこんな感覚だった気がする。
一通り当て終わると、今度は機械の設定を変え、冷却的な感じで、冷たい状態のハンドピースが当てられていきます。
これがめっちゃ冷たくて寒かった。冷却ジェル使うタイプの脱毛みたいな感じ。
ちなみにこのクリニックではちゃんと時間を測っていて、温かいの10分、冷却が5分でした。
こうして時間を測ってもらえると、「雑な看護師に雑に施術される」みたいなことが回避できそう。
施術終了後、薬剤を拭き取るようなことはせず、自分の手で肌になじませておけば良いとのことでした。
かなりたっぷりと付けてもらっていたので腕とか首とかにも伸ばしたけど、それでもまだ顔がテッカテカで、すぐにメイクするのは無理な感じでした。
まあ、メイクルームで休んで肌を落ち着かせてからメイクすればいいのかな。
わたしは帽子・サングラス・マスクをしてそのまますっぴんで帰りました。
エレクトロポレーションの費用
エレクトロポレーションは、だいたい1回1万円くらいが相場だと思います。
使用する美容成分によって値段が変わる感じで、数種類から選べることが多いです。
今回はペップビューという、ヒト幹細胞由来成長因子、高機能ペプチドの美容液を選びました。ちょっと高い。
当日は肌がもちっとした感じになりました。
今後の治療計画について
このブログを書いているのは、エレクトロポレーションを受けてからもう3か月経っています。
4月にほくろ除去、肝斑内服開始、エレクトロポレーション。
6月にはほくろを追加で除去しました。
7月はついにIPLを開始予定です!
IPL(光治療)についても、またレポートします。