葉物野菜は、屋外で育てるとすぐ虫に食われてしまいます。
だから家庭菜園では扱っていなかったのですが、たまたま水耕栽培の方法を目にして、少しだけやってみることにしました。
この記事は、その記録です。
ペットボトルを使った水耕栽培でルッコラを育てる
わたしが見かけたのは「リビング京都」という、ローカル紙の記事。
Web版もあります。
屋内で育てれば虫がつく心配もないし、単純にやってみたかったので、さっそく実践しました。
とりあえず、手持ちのルッコラ種で実験してみることに。
うまくいけば、小松菜もやってみたい。
【1日目】2020年4月18日スタート
書かれている通りに、スポンジを切って穴をあけて種を突っ込みました。
このとき、突っ込みすぎたかもしれません。
(芽が出てくるまでに時間がかかった)
セットし終わったら、窓際においておきました。
【4日目】2020年4月21日ひとつめ発芽
4つ作ったうちのひとつが、芽を出し始めました!
でもまだ完全に発芽!というほどでもないので、まだペットボトルにはうつさずに様子を見ることに。
【7日目】2020年4月24日ひとつめをペットボトルへ
ピント合ってないw
最初に発芽した分が、完全に双葉になったので、ペットボトルにセットしました。
その写真は撮り忘れました。
【8日目】2020年4月25日ふたつめをペットボトルへ
ふたつめも発芽したのでペットボトルに移しました。
画像のように、ペットボトルの周りには日除けのために筒状の紙をかぶせています。
4つ作ったうち、2つはまだ発芽しない。
【10日目】2020年4月27日みっつめをペットボトルへ
みっつめも発芽したのでペットボトルへ移しました。
ひとつめの芽が大きくなってきているのも分かりますね。
【15日目】2020年5月2日よっつめをペットボトルへ
だいぶ遅れて、ようやく最後のスポンジをペットボトルへ移しました。
種を奥に押し込みすぎたせいだと思われます。
ひとつめとふたつめは、本葉も出てきていますね。
【18日目】2020年5月5日の様子
ひとつめとふたつめは、どんどん本葉が伸びてきています。
***
記録はとりあえずここまで。
収穫までは、随時更新していく予定です。
立派に育ってくれるといいな。
収穫したら、生ハムと一緒に食べる。
※わたしは500mlのペットボトルを使っていますが、大きいペットボトルを使うほうが発育が良いそうです。
あれば、ぜひ大きなペットボトルを使ってみてください。
【28日目】2020年5月15日
少しずつ少しずつ伸びてきています。
【35日目】2020年5月22日
3つめが、明らかに元気がない!!
なぜ!
【40日目】2020年5月28日収穫
3つめがしおれちゃっているし、4つめも全然大きくならないし・・・
スポンジを見るとふわっとカビらしきものを確認したので、とっとと収穫してしまうことにしました。
40日かかって、毎週養液を交換して、収穫できたのはこれだけ・・・。
サラダにしました。
ペットボトル水耕栽培の振り返り・まとめ
ペットボトル水耕栽培は、記事にあったとおり、大きなペットボトルを使うのがいいんだろうな。
あと、ハイポネックス原液を使ったのもイマイチだったのかも。
調べてみると、水耕栽培に適した肥料を使うほうがいいんですって。そりゃそうだよね。
ま、水耕栽培自体は楽しかったので、また別の方法を試してみたいと思います。