DAISOの観葉植物シンゴニウムの植え替え。必要なものと植え替えの流れ、栽培記録2021年~

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ガーデニング

先日、ダイソーで「シンゴニウム」という観葉植物を購入しました。

日光の入らない店内で、小さな小さなポットで売られている観葉植物たち、見るたび感心します。

持ち帰ったら、いつまでも小さなポットではかわいそうなので、早めに植え替えてあげたいですよね。

植え替えの様子や、必要なものなどをまとめておきます。

シンゴニウムの植え替えに必要なもの

  • 植木鉢(元の容器より1~2まわり大きなもの)
  • 植木鉢の受け皿
  • 鉢底石
  • 観葉植物の土
  • スコップ(使い捨てのプラスチックスプーンでも)

植木鉢は、Seriaで買ったものです。

受け皿とセットなのがうれしい。

「観葉植物の土」はダイソーで購入しました。

シンゴニウムの植え替えのやり方

まず購入時の話になりますが、2つ以上購入する場合は、こうしてテープで止めてあげると、持ち帰り時に転倒しにくくなります。

購入時の大きさは草丈10cmぐらいかな。

小さくてかわいいですね。

さて、まずは植木鉢に、鉢底石を入れましょう。
鉢の底が見えなくなる程度に敷き詰めます。

次に、観葉植物の土を少し入れます。

シンゴニウムをポットから出して、そっと植木鉢に入れます。
そして周りに、観葉植物の土を少しずつ入れていきます。

これで完成です。

横から見たところ。

シンゴニウムはけっこう大きくなるそうなので、今から楽しみ。

小さいのもかわいいですが、ドーン!と大きい観葉植物もかっこよくておしゃれですよね。

1~2年に1回は植え替えが必要らしいので、また来年か再来年、さらに大きな鉢に植え替えたいと思います。

2022年2月の様子

2022年2月現在の様子がこちらです。

でか!!

もともとの葉の大きさがこちら。

一番新しい葉の大きさはこちら。

全然大きさが違います。

根元を見ると、自然と株が2つに分かれてきているので、春になったら2つに分けて植え替えようかなと考えています。

シンゴニウムは強い光が当たると葉焼けしてしまい、窓辺じゃないほうが調子がよさそう。

たいていの観葉植物は、耐陰性があると言ってもやはりなるべく明るいところのほうが元気に育ってくれますが、シンゴニウムは全然問題なく、むしろ光が少なめのところのほうがいいみたいです。

もちろん、それでも本当に明かりが入らないような場所はだめだと思うんですけど。

今後もどこまで大きくなってくれるのか、楽しみです。

2022年6月 2鉢に分けたあと、また新しい株が生まれました

春に、ふたつの鉢に分けて植え替えました。そのひとつがこれです。

やや暗い場所に置いていてもお構いなしに成長しています。

しかも、また新しい株が出てきました。

この小さくてつやつやの葉が新しい株です。

これ、毎年増えるの? わたしはシンゴニウム屋さんになるの?

多分、株分けせず放っておけば、わさわさした見た目になるんだろうなと思います。それはそれで見てみたいので、こちらは特に株分けはせず、このまま育ててみたいと思います。

2023年3月 仕立て方がわからない&剪定

前回の更新から約10ヶ月経過しました。

ここに記録できていなかったみたいですが1株はハイドロボールを使った水栽培にしています。

水栽培でも問題なく育っているんですがどんどんバランスが悪くなってきました。

横から見るとこんな感じ。

シンゴニウムの仕立て方の正解が分かりません。

我が家にはこの水栽培と普通の鉢植えと両方あるので1つは実験として葉を垂らしてみることに。

変な感じですが、このまま伸びていったら、どうなるのかなとちょっと楽しみです。

鉢植えのほうもグングン育っています。

こちらもやはり横から見るとかなりアンバランス。

鉢植えのほうは、剪定してみることにしました。

長めの茎は水差しにしておきました。

水にさしておいたシンゴニウムは、2日後ぐらいには根が伸びていました。強すぎる。

水換えをこまめにしなくてもなぜか水が腐ることもなく、水が枯れることもなく、管理がかなり楽チンです。

伸びすぎたシンゴニウムは、どんどん剪定して水差しにしてしまうのがいいのかもしれません。

一方、ばっさりと剪定した鉢植えのほうは、3週間ほどで芽が伸びてきました。

現在はさらに10日ほど経過し葉も伸びてきています。

シンゴニウムはかなり強いということが分かりました。

光が少なめの場所で問題なく育つし、切ってもまた伸びる。切った葉からは簡単に根が出る。

観葉植物が欲しいけど植物を育てるのが苦手という人にも、かなりおすすめです。