観葉植物ブームが個人的に来ており、また、ダイソーで買ってしまいました。
今回は「フィロデンドロン」です。
その栽培記録を、こちらのページに記載していきたいと思います。
「フィロデンドロン」詳しい品種は不明
まず「フィロデンドロン」という観葉植物ですが、何百種類もの品種があるそうです。
だから「フィロデンドロン」で検索しても、見た目もバラバラで参考にならない。
ダイソーで「フィロデンドロン」として売られているものは、「インペリアルグリーンではないか?」「キャニフォリウムではないか?」というネットの意見を目にしましたが、本当のことは分かりません。
わたしにはキャニフォリウムっぽく見えるのですが。
成長していけば、もう少し特徴がはっきり出てくるかもしれませんね。
2022年追記:
いろいろ調べてみましたが、どうも、「グリーン・プリンセス」なのではないか、と考えるようになりました。はっきりとはわかりませんが、多分、そうじゃないかな???
フィロデンドロン、購入時の様子
購入時の状態がこちら。
今回も300円商品です。
ていうか、100円商品ってあまり売ってませんよね。
100円商品のほうは小さくて管理が難しいんだと思います。
きちんと管理できる店員さんがいるお店なら、100円商品も豊富にあるのかな、という印象。
今回購入したお店は、ここまでひどいのは珍しいっていうぐらい、管理が行き届いておらず、枯れてしまってる商品がたくさん……。
このフィロデンドロンはおそらく、入荷して間もないものだと思います。だからきれい。
ダイソーは園芸専門店ではないので、購入時には自分でよく状態をチェックして、健康なものを選びましょうね。
フィロデンドロンの植え替え
わたしはいつも、購入後すぐに植替えをしています。
とりあえず鉢カバーに突っ込んでおけば見た目の問題は解決されますが、どっちみちすぐに植替えが必要になるので、購入直後の勢いで植え替えたほうが楽な気がする。
今回使用したものはこちら。
- 直径10cm程度の鉢カバー
- 珪酸塩白土(ソフトシリカ、ミリオンA
- 観葉植物の土
- パーライト
- 鹿沼土(かぬまつち)
- プラスチックスプーン
今回も植木鉢ではなく鉢カバー(鉢の形をしているけど底に穴があいていないもの)を使いました。
直径10cm(3~4号)程度の鉢カバーや植木鉢は、ダイソーにも豊富に売られています。
なので、鉢底石の代わりに根腐れ防止剤を入れます。
いつも使っているのがミリオンAです。
それから、パーライトと鹿沼土(かぬまつち)はダイソー商品。
培養土の調合って全然わからないんですけど、なんとなく、今使っている観葉植物の土に混ぜたらどうかなと思って。
(失敗だと思ったらここに追記します)
プラスチックスプーンはスコップと割りばしの代わりです。
土を鉢に入れたり、土の隙間をなくすために柄の部分を使ってぐさぐさ刺したりして使います。
植替えの手順
【1】鉢カバーの底に根腐れ防止剤を入れる
【2】フィロデンドロンを鉢から取り出し、鉢カバーに入れる
鉢カバーに入れてみて、高さや水平を確認しながら場所を決めます。
根腐れ防止剤の上に少し土を入れてから植物を入れるとやりやすいです。
【3】土を隙間なく詰める
スプーンの柄をぐさぐさ刺しながら隙間を埋めると土の位置が下がるので、土を追加していきます。
ウォータースペースをとるために、1~2cmの隙間があるようにします。
完成!
最後に、水やりをしておきます。
穴があいていない容器なので、普段の半分ぐらいの感覚でやるのがいいです。
大きくなるまで育てたい
フィロデンドロンはけっこう大きくなる植物だそうです。
ドーンっと存在感のある観葉植物にしたい。
次々に新しい芽が出ている勢いのある株を購入したので、寒くなるまでもうしばらくは成長が続くと思います。
今後も、定期的に成長記録を追記していく予定です。
2022年2月の様子
2022年2月の様子がこちら。
購入後、2021年末ぐらいまあでは、ニョキニョキと新しい葉が増え続けました。
本格的な寒さが訪れてからはペースダウンしています。
フィロデンドロンも、シンゴニウムと同じく、明るめの屋内がちょうど良さそうです。
明るい出窓に置いていたら少し葉が黄色くなってしまいました。
一方、葉の大きさは、シンゴニウムのように巨大化することはなく、コンパクトサイズの葉が出てくるだけです。
春以降、また成長期に入ったらどうなるのか楽しみです。
2022年12月栽培終了
2022年12月に引越した際に、フィロデンドロンは手放しました。
結局、品種がなんだったのかもわからないままでしたね・・・。