2022年2月に、エラチオールベゴニアをお迎えしました。
エラチオールベゴニアとは、「リーガースベゴニア」とも言われる園芸品種群。
「ベゴニア」と聞くと、わたしは小学生の頃に教室で育てていた昔ながらのベゴニアのイメージが強いです。こういうの。
けどベゴニアってものすごく種類が多くて、観葉植物として楽しむベゴニアもいろいろあります。
エラチオールベゴニアは、上の画像のような素朴な花ではありません。
ミニバラのような、小ぶりながら華やかな花が豪華に咲き乱れる姿に一目ぼれして購入しました。
室内で育てられるというのも良い。冬以外は屋外で管理するほうが良いみたいですが、屋外でも家の北側とか、直射日光があまり当たらない場所が良いそうです。
エラチオールベゴニア購入時の姿2022年2月
購入時(2022年2月)の姿がこちらです。
かわいいですね。
エラチオールベゴニアは開花期が長く、真夏以外は花が咲くそうです。
春先に切り戻しが必要かも。2022年3月の様子
開花期の長いエラチオールベゴニアですが、放っておくとどんどん茎が伸びて、樹形が乱れます。
購入から1か月経った、2022年3月の様子がこちら。
横から見るとこんな。
購入時から花の向きは偏っていましたが、日に日に偏りが激しくなってきました。
これはちょっと不格好すぎる。
というわけで、切り戻しました。
花はなくなっちゃいましたが、しばらくしたらまた咲いてくれるはず。真夏まで咲き続けると思ったら、春先に一度切り戻すのが、樹形を保つ上では必要かな、と。
切った花は、花瓶に活けておけばしばらく楽しめます。
で、エラチオールベゴニアは挿し木で増やせるそうなので、挿し木してみることにしました。
さて、成功するでしょうか?
挿し木のその後はまた、追記します。
植え替えも実施。2022年3月
購入時の鉢が窮屈そうだったのと、土もあんまりよくない状態だったので、3月下旬に植え替えも行いました。
この植木鉢は「土に還る植木鉢」というもの。
竹繊維を原材料として作られていて、2~3年で劣化してしまうのですが、ゴミとして捨てるのではなく、土に埋めれば約8か月で土に還るとのこと。
こういう土に還るプランターはいろいろ販売されていますが、数年もつタイプのもので、なおかつ土に還るのも早いので、使ってみることにしました。
これだけ脱プラみたいな話をよく聞くようになると、なんとなくプラスチック製品を買うのが躊躇われますよね。
あと純粋に、プランターってかさばるので、捨てるの大変。土に埋められるのであればそれがいちばんいい。
鉢に貼ってあるシールですが、めっちゃ剥がしにくかったです。久しぶりにシールはがしを使った。はがしやすいシールに変更してほしい。
さて、エラチオールベゴニアが今後も咲いてくれるか、挿し木はどうなるか、またここに追記していきたいと思います。
2022年10月、手放しました
このころから、植物たちを少しずつ手放していきました。
簡単な事情はこの記事読んでもらったら早いかな。
なので、少しずつ家の植物を減らしていこうと思って、エラチオールベゴニアは手放すことにしました。
エラチオールベゴニア、けっこう難しいです!けっこう手間暇かけてあげないと咲かない。
挿し木した分も含め、フリマアプリを使って手放しました。
ベゴニアは観葉植物としても魅力的で、品種によってはもっと育てやすいと思うんですけど、わたしは当分いいかな。