「嫌だけどやらなきゃいけないこと」をやるためには

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本記事は、noteで有料販売していた記事をブログに移植したものです。

2017年12月20日 19:47

好きなことを仕事にする、というのはとても素敵なことで、わたしも基本的に好きなこと・やりたいことしかやっていないんですが。

でも生きていれば、「嫌だけどやらなきゃいけないこと」もありますよね。

たとえ好きなことを仕事にしても、請求書を送るのが面倒くさいなーとか、このジャンル好きだけどこの担当者が苦手だなーとか。

そういう、避けては通れない「嫌なこと」をちゃんとやるために意識したいことを書いておこうかなと。

嫌なことを避けてはいけない。脳を鍛えるイメージ

たとえばピアノを弾くのが好きでも、上手に弾くためには地味な練習を続けなければなりません。

日々の練習が嫌だなと思って逃げていては、楽しくピアノを弾くことはできないわけです。

でも世の中には、そういう「嫌だけどやらなきゃいけないこと」を避けてしまったがために、自分の可能性を狭めている人が多い気がするのです。

そこでグッとこらえて頑張ればもっと楽しいことができるのに。

だからまず大事なのは、避けずに、気合い入れてやる!!ということ。

わたしは前頭前野を鍛えるイメージでがんばっています・・・。

脳の前頭前野って、脳の司令塔とか呼ばれていて、人間らしいというか「計画を実行にうつす」とか「我慢する」とかの機能を司っているそうです。

子育てでもために前頭前野を鍛えるといいみたいな話を聞きます。

筋肉と一緒で、脳も鍛えれば徐々に強くなっていくはずだと思うので、「今ちょっとがんばれば、今後はもっと楽にこれができるようになる」と言い聞かせたりしています。

いじめとかパワハラとか、「嫌だったら逃げていい」という世界はもちろんあるけど、「やりたいことをやるために、嫌でもやらなきゃいけないこと」はやっぱり、逃げるという選択肢を自分の中からなくして、「絶対に避けて通れない」と思い込むほうがいいです。

外注や仕組み化する

嫌なことに時間も労力もとられるのはやっぱり苦痛です。

だから、なるべく楽にできるようにすべきです。手間暇かけたほうがいい、みたいな価値観は捨ててOKです。

一番わかりやすいのは外注ですね。
お金のことがわからないなら、税理士さんにお願いすればいいわけです。

外注するのにはお金がかかるけど、外注で浮いた時間を仕事に使えばそれ以上に稼げると思っています。

外注とまでいかなくても、なるべく楽できるように「仕組み化」するといいでしょう。

面倒くさい作業はもう、やる時間を固定しちゃうとか、そういうのでもいいですね。

貯金も、自動でお金が貯まるように自動引き落としにするとか、仕組み化するほうが成功するって言うでしょう?

面倒くさいこと・嫌なこと・苦手なことほど、真剣に「仕組み化」だったり「外注」を考えたほうがいいと思います!

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なんか、成功してる人というか、仕事がデキる人、みたいな人たちって、こういう「嫌なこと」をきちんとやってるからうまくいってるんだろうなーと感じます。

うまくいかない人ほど、好きなことばかりやろうとして、嫌なことから逃げてるイメージ。

わたしも面倒くさいことを後回しにしてしまうことはあるし、自戒も込めて!