室内で育てやすい観葉植物カラテアマコヤナ栽培記録、2022年3月~。

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ガーデニング

珍しくダイソーではなく、コーナンで観葉植物を購入しました。

カラテアマコヤナという観葉植物です。

観葉植物図鑑で見て、見た目がかわいい上に育てやすそうだったので、ほしかったんです。

ダイソーや園芸店に行くたび探していたのですが、今回、コーナンの園芸店で1株だけ見つけることができました。

ちなみに、上記の図鑑の著者は渡辺均先生。「趣味の園芸」でおなじみの先生です。

この図鑑、明るさや水やりについて、わかりやすく表示されているので、その表示を見ながら自分に合った観葉植物を見つけやすいです。おすすめです。

さて、それで購入したのが、カラテアマコヤナ。

この、絵に描いたような模様が独特ですよね。

ただご覧のとおり、葉が傷んでおります。ダイソーと違ってそれなりのお値段だったので、もう少し安くならないか聞いてみたら、3割引きにしていただけました。うれしい。

けど、ちゃんと復活してくれるんだろうか・・・?

葉の裏側は赤っぽいです。

店頭ではハイドロカルチャーで育てられていましたが、わたしは土に植えて育てたいので、植え替えました。

根も弱っていたので、ちょっと心配です。

そうそうハイドロカルチャーもいいんですけど、やっぱり元気いっぱいに育てたいとか、大きく育てたいという場合は、土のほうがいいですよね。

十分に元気な子をハイドロカルチャーにしたり、コンパクトに育てたい場合はあえてハイドロカルチャーっていうのはいいですけど。

とにかくこの子は、だいぶくたびれているので、元気を取り戻してほしい。

土は、赤玉土5、腐葉土3、バーミキュライト1、パーライト1です。

なんか、植物のブログばかり書いていて、以前からの読者の方が離れてるんじゃなかろうかと思いますが、まあ仕方ないですね。

まだ当分この感じが続くと思いますが、植物も際限なく増えるわけでもないので、そのうち落ち着きます。多分。

2022年5月 新しい葉が出てきた

植え替えたあとも、葉が数枚黄色くなって枯れてしまったり、「やっぱり、弱りすぎてもうだめなのでは……」と思う瞬間が何度もありました。

が、無事、復活!新しい葉が出てきました。

これは2週間ほど前の写真なんですが、今では3枚ともすべて展開して、ツヤツヤの葉を見せてくれています。

この調子で、すくすく育ってほしいものです。

2022年9月、植え替え・鉢密閉

カラテア、育てるの難しい……。

カラテアは夜になると葉が縦向きになる「休眠運動」をするのですが、休眠運動が見られなくなりました。

カラテアはたっぷりと水やりしないといけないんですけど、水はけが悪いと根腐れを起こすという難しい植物。

なので、根腐れ防止剤としても使われるゼオライトを、土に配合してみました。

赤玉土・バーミキュライト・ゼオライトです。腐葉土は入れませんでした。

鉢密閉も試しました。

鉢密閉とはご覧のとおり、袋をかぶせて密閉してしまうこと。

水やりするときは外して、終わったらまた袋をかぶせます。

すると、休眠運動が復活しました!

2か月間ぐらい密閉してたかな。

今(2023年2月)は何もしていません。

今は、冬だけど水やりは週に2回程度しています。

土が乾いていなくても、じゃぶじゃぶと水やりするほうが良さそう。

あと、葉水は毎朝、裏までしっかりおこなっています。

なかなか、旺盛に茂るまでいかないですけど、なんとか長く元気に過ごしてほしいものです。