バーベキューが大好きなわたしですが、コロナのせいで人が集まるところへは行けません。
あ~バーベキューしたいなぁぁぁぁぁぁ~
という気持ちを胸に秘めつつ、別件でホームセンターへ行ったところ、偶然見つけたのが
「インスタントグリル」です。
使い捨ての、簡易バーベキューコンロです。
298円(税抜)とお手頃価格なので試しに使ってみたところ、大変満足したので、レビューします。
買ったのはこの商品↓
サイズ:幅270×奥行220×高さ50mm
大きいサイズもあるみたい。↓
サイズ:幅475×奥行305×高さ80mm
コーナン「インスタントグリル」の内容
コーナンのインスタントグリルには、はじめから以下のものがセットされています。
- 着火剤
- 炭
- 網
- コンロ
- スタンド
すべてコンロに入った状態で売られているので、袋から出したらスタンドにセットするだけですぐ使えます。
コーナン「インスタントグリル」の使い方とポイント
コーナンのインスタントグリルは、袋から出したらまず、スタンドをセットします。
と言っても乗せるだけなので簡単です。
なお、コンロの下はすごく熱くなるので、テーブルに乗せて使うことはできません。
レジャーシートなどの上に乗せるのも厳禁。
土や砂利などの上で使いましょう。
調理開始時間の10~15分前に着火する
置き場所が定まったら火をつけます。
火力が落ち着くまでに10~15分程度かかるので、調理開始時間から逆算して着火しましょう。
使用可能時間は1時間程度
インスタントグリルの使用時間は1時間程度と、パッケージに記載されています。
実際に使用してみたところ、1時間半ぐらいは使えました。
最後のほうは火力が弱いので、じっくりと時間をかけて焼く感じでした。
ちなみにこの日は焼鳥。
タレを塗るたびに煙がうわーっと出るので、覚悟が必要です。
覚悟がなければ、タレではなく塩で。
でも、やっぱり炭火で焼いた焼鳥はめっちゃおいしかった・・・。
鶏肉を切って串に刺すところからやるとなかなかの重労働だったけど、1年に1回ぐらいはやりたいかも。
枝豆やコーンバターも用意して、だらだら焼きながら食べるの、楽しいです。
後片付けは翌日でOK
この日は焼鳥やコーン、ウインナーなどを焼いて楽しみました。
自然に火がおさまるのを待って、最後に水をかけてバーベキュー終了。
使用後すぐはグリル自体が熱いので、完全に冷めてからごみ袋に捨てます。
自宅なら、一晩おきっぱなしでも大丈夫だと思います(強風の場合はダメかも)。
インスタントグリルを使った感想、メリット・デメリット
インスタントグリルは、家族だけなど少人数のバーベキューにはぴったりでした。
今回使用したサイズは小ぶりなので、1~2人用と考えるといいと思います。
3~4人の場合は大きいサイズを買うか、小さいサイズを2つ使用するほうがいいですね。
火力はそこまで強くないので、分厚い塊の肉を焼くとかそういう用途にはイマイチかも?
焼鳥にはぴったりでした。
焼肉用の肉を焼くのにも問題なく使えそうです。
あと、使用可能時間は1時間程度なので、長時間のがっつりバーベキューには不向きですね。
お肉食べたあとに焼きそばをするとかは無理です。
今回は自宅で使用したので、焼きそばは普通にキッチンで作っておいたものを食べました(シメではなく、焼鳥を焼いているあいだに食べた)。
しかも、床で食べた。笑
まとめ
小規模のちょっとしたバーベキューなら、インスタントグリルが手軽でめっちゃ便利です。
今回はコーナンの商品を使いましたが、ダイソーでも300円で売っています。
もちろんほかにも、インスタントグリルは売られています。
こんなのとか。
コロナ禍がおさまるまではどうせ大人数&長時間のバーベキューもできないし、しばらくはこぢんまりとバーベキューを楽しみたいなと思っています。
2021年6月追記
先日またインスタントグリルを使ったので追記します。
今回は海鮮バーベキュー。
えび・いか・ホタテを焼きました。
やはり、この小さなコンロでバーベキューをするときは、「焼かない食べ物」を用意して、焼けるのを待つ間にいろいろ食べるのがちょうど良かったです。
この日はお刺身とお寿司を用意。
1時間ほど楽しんで終了。
平日昼間にちょこっと楽しむような用途にはぴったりですね。