初めてのVリーグ観戦!これからのわたしは誰にも遠慮せず幸せになるぞー!

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メンタルヘルス

2023年10月29日、初めてVリーグの試合を見に行きました。

夏から男子バレーボールにハマり、ネーションズリーグ、アジア選手権、パリ五輪予選(ワールドカップバレー)と、テレビで観戦してきました。

すべて代表の試合だったわけですが、代表戦は来年までしばらく無いんですよね。

それで、「Vリーグを見に行けばいいのでは?」と思い立ったわけです。

これが、もう本当に幸福度の高い体験だったし、わたしの人生にとって記念すべき日になったので、しっかりと記録しておきたいと思います。

なんと、地元に男子バレーチームがある!!

Vリーグについて調べてみると、全国にたくさんのチームがあることがわかりました。

京都にはありませんでしたが、枚方にあるではありませんか!

枚方といえばひらパー。ひらパーといえば京都の子からしたら庭みたいなもん。ってことは、枚方は京都みたいなもん。

というわけで、見に行くなら枚方だな!と思いました。

パナソニックパンサーズというチームです。なんと、知ってる代表選手が何人もいるではありませんか。

え、こんなすごいチームが地元にあったんか。普通に京阪って書いたユニフォーム着てるし。すごい。

テレビの中の人たちが、一気に身近に感じられました。

チケットは取りづらい状況

さっそくチケットを取ってみようと調べていると、チケットはほぼ売り切れ!

3階自由席しか残っていない状態でした。ワールドカップが終わったばかりだから、わたしみたいな人がたくさんいるんだろうね。

息子も友達と見に行くと言っていましたが、チケットが買えなかったそうです。

今回はVリーグ公式から購入しましたが、各チームの公式からも購入できるし、有料会員になっていると先行販売もあるようです。

1人で観戦!最高~でした

当日まで、かなりワクワクして過ごしました。

当日はかなり早めに家を出て、案の定、電車で乗り過ごして時間をロスして、それでも少し余裕を持って到着することができました!(あまり信じてもらえないんですけど、私生活はけっこうポンコツで、電車やバスの乗り過ごしや乗り間違いが本当に多いのです)

グッズショップが長蛇の列だったのですが、せっかくなので並んで少しだけ買いました。

この謎の生物がだいぶかわいい。

ショップで買い物してたせいで入場が遅くなったので、3階席の中でもかなり後ろのほうの席になりました。

こんな感じの眺め。全体が見渡せていいかも。サッカーや野球に比べると、3階席でも全然近い!と思いました。

見て!ひらパーのCMやってる!(テンションが上ってるので何を見ても楽しい)

うわー!西田がいる……!

テレビで見てた人たちがめっちゃいる、それだけで興奮します。

ちなみにこの日の対戦相手は東レ・アローズだったので、高橋(健)や富田もいました。

写真を撮りまくって、帰宅後に息子にも見せてやりました。

入り口で配られたハリセンで応援するの、楽しい。何も知らずに行っても、周りに合わせておけば大丈夫でした。

ペンライトも配布され、アナウンスに従って使用しました。(音楽に合わせて音が変わるの、すごい)

途中、なんかバンドの演奏もありました。知らなかったんですけど、パンサーズの『THEME OF PANTHERS』を担当しているアンダーグラフというバンドだそうです(何曲か演奏しはって、わたしが知ってる曲もあったよ)。

この日の試合はパンサーズが勝利!あと、やっぱりこの青いキャラ、かわいいね(パピネスっていうらしい)。

帰りは枚方市駅まで歩きました

興奮しっぱなしだったので頭を冷やすべく、帰りも駅まで歩くことにしました。

最寄り駅の枚方公園ではなく、枚方市駅まで歩くことに。徒歩30分ぐらいです。枚方市駅なら特急が停まるからね。

けど、途中で道を間違えました。

ものすごい坂道。神社。

高台からの夕暮れ。

無駄にハイキングして、翌日筋肉痛になりました。

こんな楽しみを知らずに生きてきたなんて。

枚方市駅のスタバでクールダウン。。

わたしは今まで、スポーツ観戦って、能動的に行ったことはないんですよね。

誘われたから、とか、子どもが観に行くから、みたいな感じ。

スポーツ観戦に限らず、好きなアーティストのライブに行くとかも経験無いし、自分の趣味を楽しむとか、推し活をする、みたいなのと無縁でした。

「子育て中だから」「シンママだから」と言い訳してきたけど、実はあんまり関係なくて。

いわゆる「セルフ・ネグレクト」だったな、と思います。

だから、「誘われたから」「付き合いだから」という建前が無いと、楽しい場に行くことがありませんでした。

人生だいぶ損してたな。

セルフ・ネグレクトって、自分では気づかないものです。毒親育ちだとか虐待サバイバーっていうのも、自分では分からないものです。

でも人生が行き詰まってしまって、メンタルが壊れて、そこからようやく自分の人生と向き合って、問題に気づくことができるんですよね。

わたしがはじめに倒れたのは35歳のときだったけど、そこから少しずつ自分を育て直して、ようやくここまで来ました。

子どもの頃に習得しておくべき自己肯定感みたいなものが欠損しているから、きっとわたしは大きなことはできないだろうけど、自分のペースで歩いていきます。

とりあえずまた、バレーの試合を観に行きたい!