杉並区で活動するフリーランス団体mamimuさんに招かれて、セミナー講師をしてまいりました!
内容は「Webライティングの可能性と未来〜地方の主婦が月収50万webライターになれた理由とリアルなテクニックたち〜」。
クラウドソーシングを利用している人を中心に、意識の高い方たちが集まってくださいました。
webライティング以外にも役立つ話
クラウドソーシングも使いつつ、自分らしく、しっかり稼いでいく。
そのためにはどんなことが必要なのか?
というのが主な内容となりました。
参加者からのお声にもあったのですが、仕事への姿勢や交渉術・営業方法などは、webライティングに限らず他領域にも共通する考え方だと思っています。
参加者の方にとっては、1人でやっているだけでは知りえない内容も数多くあったみたい。
また、Web上では言いづらい話もいろいろできるので、参考になったと言ってもらえました。
テキストだけでは伝わらないもの
セミナー講師としてはまだまだひよっこのわたしですが、それでも思うことがあります。
セミナーというのは、方法論やテクニックを伝える場所ではなく、情熱を伝える場所なのではないか、ということです。
ライティングのノウハウは、文章術などの本を買えばわかります。
でも、実際にやっている人の話を生で聞けるのはセミナーならではのことですよね。
わたしの役目は「情熱」やそれに裏付けされた「行動力」などを伝染させることなんじゃないかな。
このブログやnoteでもがんばって伝えようとしてはいるのだけれど、書くより話す方が好きなわたしにとって、やっぱりセミナーというのは特別なものになりそうです。
フリーランス集団mamimuとは?
今回お邪魔させていただいたのは、mamimuというフリーランス集団が主催するセミナーです。
育児中のママたちを中心として結成された団体。
代表を務めるのは森脇碌さん。
クラウドワークスをメインに活動されているデザイナーさんで、わたしと同じ雑誌で取材されたというのをきっかけに交流が始まりました。
碌さんはすごくパワフルな方なんですが、今回初めてお会いしたほかのメンバーたちも、本当にパワフル!
「ママフリーランス」というとなんとなくほんわかとしたイメージがありますが、全然違います。笑
家事育児もやりつつ、夫や親族に頼りつつ、その人らしい働き方を実現されていました。
おそらく、本人たちは実現できているという感じはなくて、今も模索中なのかもしれません。わたしも含め。
でも、そうして試行錯誤しながら自分らしい働き方を実現させようとすることが、わたしにはとても魅力的にうつりました。
面白いことは出会いから生まれる
正直、東京は苦手です。
肌も荒れるし人が多すぎるし。
でも、会いたい人に会えたり、尊敬している人との交流からさらに新しい人脈が増えたりして、エキサイティング。
こんなことがしたい、あんなことをやってみたい
っていう妄想は、1人だと実現できないことが多いです。
「でも予算がないな」とか「わたしデザインとかできないしな」とかで、実現するための工数やお金が多すぎて、実現までが遠い。
でも、mamimuのようなプロ集団なら、あっという間になんでも実現できちゃいそう。
面白いことは、面白い人との出会いから生まれるんだなぁ。
本当に、呼んでいただけて良かったです。