ブログに書くのがだいぶ遅くなりましたが、昨年10月に購入した、エアプランツのことを。
昨年は観葉植物を買いまくりましたが、エアプランツは初。
これまでも、エアプランツは育てたことがありませんでした。
子どものころから、雑貨店などで見かけては「土に植えなくていいの?すご!!」と思っていつかほしいとは思っていたんですよね。
あ、でも、「土も要らない、水やりも不要、空気中の水分だけで育つ」みたいな話は嘘ですね。
実際は、ちゃんと水やりしないといけないし、わたしはそのへんにぶらさげたりするのではなく、鉢に植えて育てることにしました。
2021年10月イオナンタとブラキカウロスを購入
購入時の姿がこちらです。
ダイソーではこんなふうに売られています。
いずれも100円です。
プランターに植え付け
エアプランツといえども、しっかり水やりはしたほうがいいし水苔で植えこむのがおすすめ、と何かで見て、実践しました。
プランターは、たぶんセリアかな??
自然素材でできたプランターで、最後は土に埋めて自然に返すことができるというもの。
これの3号サイズはほかの観葉植物で使用しているのですが、今回はさらに小さいサイズを購入しました。
そして、土ではなく水苔を使います。初めて使いましたが、扱いが難しいとかはなく、何も問題なく使えました。
こんなふうに容器に出して、水を含ませてから使うと良いと思います。
水苔を巻き付けて鉢に植えこむだけでいい
エアプランツの根元に水苔を巻いて、鉢の中にも水苔を入れて、なんとなく植えたらそれでOKです。
上から見たところ。
水やり、置き場所について
水やりですが、わたしはこんな感じにしています。
- 毎日霧吹き
- 水苔が乾いたら、全体的に濡れるまで水やり
- 週1ぐらい、液肥を霧吹き
観葉植物も、害虫防止のために霧吹きで葉水をするので、その流れで霧吹きをしています。
で、水苔が乾いたら、水苔が濡れるまで水やり。わたしは鉢を持ち上げてみて、軽かったら水を与えています。
そして液肥は、普通のハイポネックス原液を規定通り薄めたものを使っています。
エアプランツの場合、葉に直接液肥をかければ良いそうなので、わたしは霧吹きで与えています。
液肥ってそんなにたくさんは使わないから、化粧品用の小さな霧吹き(スプレー容器)を使っています。
また置き場所ですが、わたしは出窓に置いています。
レースのカーテン越しですが、南向きの大きな窓で、なおかつわたしは水耕栽培のためにLED照明もつけているので、けっこう明るいかも?
エアプランツの栽培方法はあまりよくわかっていないので勉強が必要ですね。
また、成長の様子などをこちらに追記していきたいと思います。
2022年4月、ブラキカウロス、根っこが生えてる!
水苔が傷んできたので交換しました。
そのとき確認すると、ブラキカウロスには立派な根が生えておりました。
イオナンタのほうは葉先が枯れ気味であんまり成長してないんですが、ブラキカウロスは購入時より一回り以上大きくなっています。
生命力に溢れています。
イオナンタが少し心配ですが、また何かあれば、追記します。
2023年1月コルクボードに貼り付けました
ブラキカウロス。でかい。
イオナンタと比較するとこれだけ違います。
あ、でも、イオナンタも一時期に比べると元気になって、少し根も生えてきたんですよ。
イオナンタは水耕栽培用のLED照明の下で数か月様子を見ていました。
で、ブラキカウロスはこのちっこい鉢ではもうバランスが悪すぎるので、コルクボードに貼り付けて、壁に掛けることにしました!
2022年末に引越してレイアウトがいろいろ変わって、「ここの壁に植物を配置したい・・・」というのがありまして。
賃貸なので棚を打ち付けるわけにもいかないし、鉢植えは重たいけど、エアプランツをぶらさげるなら軽いからいいな、と!
ダイソーのコルク鍋敷きです。
キリで穴をあけて、ビニールタイで固定しています。
麻紐を通して、押しピンに引っ掛けています。
いい感じなので、イオナンタも同様にしました。
イオナンタはやっぱりまだ小さいので、調子が悪そうならまた戻します。
ブラキカウロスは元気いっぱいなので、今後もいろいろ試してみるかも。