チェンさんが、写真を撮ってくれて、それがものっすごく素敵で、
ぜひみんなにも見てほしいので、この記事に載せていくね。
わたしの、写真にまつわる独り言とともに。

写真を撮られるのが苦手です。
苦手というか、不慣れなだけだと思います。
写ルンです世代なので若い頃は写真慣れしてたと思うんだけど、大人になってからは子どもの写真を撮るばかりで、自分の写真は滅多に撮らなくなったし誰からも撮られなくなり。
どんどん写真が苦手になったというか。

あと、自分の顔が好きじゃないというのもある。
が、やっぱり、写真っていいなって思うんです。
わたしは若い頃の数少ない写真もほとんど捨ててしまっているんだけど、後悔してる。
そのときは「ブス写真に耐えられない」と思って捨ててるんだけど、10年20年経つと自分への醜形恐怖症みたいなものが切り離されていき、素直に「若くて可愛いな」と思えたりする。

写真が無いということは、生きた証が無いとも言える。さみしい。
もっと写真を撮ればよかった、写真を捨てるんじゃなかった、と思っているから、最近は意識的に写真を撮るようにしている。
みんなで撮る写真は楽しい。ちょっと落ち込んでいるときとか、みんなで撮った写真を見返すと元気が出る。
慣れてないから写真を撮り忘れることも多々あるけど、ちゃんと慣れていきたい。

あと、仕事用のプロフィール写真も、ちゃんとしたのを撮影するようにしていきたい。
わたしはフリーランス13年目だけど、つい最近まで、普通のスナップ写真をプロフィール写真にしてきた。
ちゃんとした、プロっぽい写真を使うほうが良いと思うものの、写真を撮られるのが苦手だし、たまに撮ってもらっても自分のブスさ加減が嫌だし、わざわざ高いお金を払ってまで撮影してもらうのが億劫だったから。
けど、そんなことを言ってる場合か、とも思うし、真面目な性格なので、苦手は克服したい。

加えて、周りで楽しそうにプロフィール写真を撮りまくってる人から影響を受けたのも大きい。
えずさん(江角悠子さん)とか寒竹さん(寒竹泉美さん)とか。
昨年は、えずさんに誘ってもらってプロフィール写真を撮影してもらった。
今年は、5月に寒竹さんに誘ってもらって撮影してもらった。

5月にさとゆみさん(佐藤友美さん)からも声をかけてもらったのだけど、さすがに1か月に2回は多いと思って断ったものの、やっぱり撮ってもらったらよかったかな、と少し思っている。
撮影慣れしていけば、もっとうまく撮ってもらえるようになると思うから。
プロフィール写真を撮ってもらうときには、「自分がどう見られたいか」「自分をどう見せたいか」を考えることが大事なのだと、えずさんも寒竹さんも言っていた(気がする)。
わたしは、自分がこうなりたい、こう在りたいということを考えたことがないまま大人になっちゃって、今一生懸命、自分がどうなりたいかを考える練習をしているところ(真面目だねぇ)。

真面目ついでに、自分をブスだと思うのも克服したいと思っているのだけど、これはどうすれば良いのか分からない。
分からないというか、もっとお金を稼いで、息子が大学を卒業してお金にゆとりができたら、整形したいとは思っている。
でも、「もっと可愛くなりたい」と思って整形するのと、「ブスを治したい」と思って整形するのとでは、予後が違う気がする。具体的には、後者のメンタリティで整形すると、「まだブスだ」「もっとここを治さないと」みたいになるんじゃないか、と少し心配している。
やってみないことには分からないけど。
ねぇ。
写真、まだまだあるから、もう残りはまとめて載せるね。
















