卒業生インタビュー＊行動できないわたしが少し動けるようになった！

ライターとしてWeb媒体で地域ニュースを書かせていただいていましたが、「ライターが本業です」と言いたいのに、言えない自信のなさが悩みでした。ライターとしての経験が浅いことと、記事作成にかなり時間がかかること、収入についても、改善したいことでした。

私が初めて学んだライター塾で、半年間の講習がちょうど終わる頃でした。その塾の先生が、なつみと先生を招いてのWebライティング講座を開催してくださり、その時に、なつみと先生の存在を知りました。

はい。クラウドソーシングという働き方について興味を持ち、その世界で第一人者である先生について、興味津々で調べました。この先生から学んでみたいという気持ちが強くなり、申し込みさせていただきました。

クラウドソーシングに登録するなんて、私一人ではできないことでした。サイトに登録する最初の一歩から、仕事の探し方や提案文の書き方まで、手取り足取り教えていただけたのが安心でした。無事に案件を受注できるようになると、なつみと先生に受注率がよいと褒めていただけましたが、それは、先生が提案文をクライアントに合わせて書くことを教えてくださったおかげです。応募する際は毎回、クライアントの求めることに、私ができそうなことを考えてオリジナルの提案文を書くようにしています。

クラウドソーシングを始めることはなかったと思いますし、SEOライティングの意味さえわからないままだったと思います。何せ、書くことに憧れながらも、自分にはできるわけないと思って会社勤めを20年以上していたくらい、腰が重いタイプなので。

二つあります。

一つ目は、仕事を受注できるかどうかは「需要と供給によって決まる」ということ。自分がライターとして自信がないからといって、立ち止まっていたら何も変わりません。でも、案件に応募して、クライアントから見て良いと思ってもらえたら、お仕事を受注できる。なつみと先生が「まずはやってみなはれ」と言って背中を押して下さったことで、応募する勇気を持てました。

二つ目は、「約束を守ること」です。書くことも、趣味ならいくら時間をかけても大丈夫ですが、プロなら、締め切り等の約束を守らなければ、次のお仕事に繋がりません。プロとして食べていけるようになりたければ、基本的なことですが「約束を守る」ということがどれほど重要なことか、ちゃんと伝えてくださることがありがたかったです。

「書きたいけど、勇気が持てない」方には絶好の環境をいただけると思います。書けない理由や心理的にブロックがかかっていても、マンツーマンレッスンなので、先生にじっくり相談できます。なつみと先生は原因を探しながら改善方法を丁寧に考えてくださるので、とても心強いです。

「やらなきゃ損」です。おそらく、迷うということは、興味があるからだと思います。迷わない方は、別の道を歩まれる方だと思うのですが。もし迷うなら、「やってみなはれ」です（笑）。もしやってみて、ご自身のやりたいことがライターでないと分かったら、それも経験したからこそ。やってみて、分かって良かったということです。経験しなければ、興味があると言いながら、自分は変わらないまま時間だけが過ぎていってしまいます。この講座は、Webライティング講座ですが、書くこと以外にもフリーランスとしてのスケジュール管理なども学べる環境があります。一言で言えば「学びしかない」ので、心からおすすめします。