わたしは、普通に生きられるタイプではない。
ここで言う「普通」とは、普通の公立学校に行き、大学を卒業して就職し、結婚して子育てして、、みたいなイメージ。
が、大学の時点で中退しちゃってるし、そこでいきなり結婚出産して、その後は離婚して、途中アルバイト生活になったり、フリーランスになったり、また結婚して離婚して、、
だめ。普通のことが、全然できない。
今年、淡路島でゲストハウスをやることにした。
これも、我ながら唐突すぎる。
だけど、やりたいからやる。
……と動き出してから、もう10か月くらい経ちました。
で、どうなったかというと。
まだ、できてません。笑
でも、何もしていなかったわけではなくて。
むしろ、めちゃくちゃいろんなことをやった。
今回は、今年に入ってからわたしがゲストハウス開業に向けてやってきたことを、いったんまとめておこうと思います。
なぜ、ゲストハウスをやろうと思ったのか。
そもそも、わたしは昔から「いつかゲストハウスをやりたい!」と思っていたわけではない。
なんとなく、「自分が本気で働いて、本気で遊べる場所があったらいいな」と思うようになって。
知らない人同士が出会って、なんか面白いことが始まったりする。
そういう場所。
もともとイベント好きで自分で企画運営してきたり、2年前からは「日本酒サロン粋(京都にあるよ!)」の1日ママを定期的にやらせてもらったりしてきたし、


そういうのを、単発のイベントや間借りではなく、自分の場所を作りたいな、と。
そして、いろいろ考えていくうちに、「これってゲストハウスなんじゃない?」ってなった。
わたしは、こういうときに「いつかできたらいいな」で終わらせるのがあまり好きではない。
やりたいなら、とりあえず調べる。
調べたら、次にできることをやる。
ということで、ゲストハウスについて調べ始めました。
場所は淡路島。淡路島がいい。
これはけっこう早い段階で決まりました。

もともと「子育てが終わったら移住したい。温暖で海の近くがいいから瀬戸内のどこか」と思っていて。
淡路島はいいよ〜。ほんとに。最近はめっちゃ流行ってるからおしゃれスポットとかも増えてるけど、そうじゃなくても普通に最高に良いよ。
わたしの友達なら、みんな気に入ると思う。
じゃあ、どんな物件がいいのか。
どれくらいお金がかかるのか。
どういう許可が必要なのか。
どういう形なら事業として成立するのか。
融資は受けられるのか。
……などなど。
調べることが山ほどあって。
でも、こういうのは嫌いじゃないんだよな。
むしろ、やりたいことが見つかったときの「調べまくって、一気に具体化していく時間」が好きだったりする。
で、実際に物件も見に行って。最高の物件を見つけて。
事業計画も作った。
必要なお金を計算して、売上を考えて、経費を考えて。
泣くほどがんばった(実際に何回か泣きながら書いた)。
融資についても調べて、何度も相談して、事業計画書をブラッシュアップして。
ここまで来ると、もう「ゲストハウスやりたいな〜」という妄想ではなくなってくるんですよね。
ですが。
融資はダメでした。

これは……なかなかのダメージでした。だって、途中までめっちゃ手応えが合ったんだもん。
もちろん、融資が通らなかったからといって、「じゃあ、もういい!」とはならなかったです。
「じゃあ別の方法を考えよう」
そもそも、ゲストハウスをやりたいのであって、「融資を受けること」が目的ではない。
融資がダメなら、融資を使わない方法で。
ということで、今は、物件を賃貸で借りられないか交渉したり、ほかの物件を探したりしています。
そしてもうひとつ。
自己資金を増やす。
融資の際、事業計画自体はすごく褒められてたんですよ。実際、兵庫県の補助金も採択されてるし。
でも、自己資金の少なさは大きなネックだったんです。
わたし、もともと目的のない貯金は苦手だし、ゲストハウスは急に思いついてるからお金貯めてないし、そもそも母子家庭で、息子を私立大学に行かせて一人暮らしもさせてる時点で、
自己資金なんて、ねえよ!!
が、ここ数年は推し活にハマってちゃらんぽこ遊びまくっていたのも事実。
ゲストハウスを考えるようになってからは推し活も封印して生活費も抑えてきたけどね。
それでもまだまだお金が必要なので、ここ1か月で新しいことを始めました。
バイトです。
ライター業とか講師業の仕事を増やすと身動きが取りにくくなるし、そもそも仕事を増やそうと頑張ってもすぐに成果が出るは限りません。
とは言え今抱えている分の仕事はあるから正社員として働くのも不可。
というわけで、融通が利きやすいバイトを探して、現在3つのバイトを掛け持ちする生活をしています!なかなかハード!!
人生、何が起こるかわからん。
十数年ぶりくらいに求人情報を見て、履歴書や職務経歴書を書いて、それはそれで面白い。
「お金がないから仕方なくバイトを始めた」という感覚は全然ない。
はじめは「ちゃんと貯金してきたらこんなことにはならなかったのに」とか「1本20万円の原稿依頼が月に10本とか来たらいいのに」とか現実逃避はしたけど、
「そんなこと考えても仕方ない。とにかく銭を稼ぐんや!」と思ってからは、むしろ楽しくなってきました。
「これもゲストハウスをやるための経験になるな」っていうのもあるし。
いろんな経験をすることでライターとしての引き出しもまた増えるな、というのもあり。
……というバイト関係の話は、次回に詳しく書こうと思います。
というわけで。
今年に入ってからここまではこんな感じ。
ゲストハウスをやろうと思う
↓
物件を探す
↓
事業について調べる
↓
事業計画を作る
↓
融資に挑戦する
↓
融資はダメだった
↓
じゃあ別の方法を考える
↓
賃貸で借りられないか交渉する
↓
ほかの物件も探す
↓
自己資金を増やすためにバイトを始める←今ココ
やりたいことがスムーズに進まないと「ムキーーー!!」ってなることも正直あるけど、なんだかんだ、平穏な毎日だったらそれはそれで退屈で「つまらん!!」ってなるタイプなんだ、わたしは。
だから、NOT平穏な毎日を愛していこうと思います。
そもそもゲストハウスをやること自体が目的なのか、それとも「本気で働く遊ぶ場所を作ること」が目的なのか。
たぶん後者なので、もしかしたら最終的に違う形になる可能性もあります。
それはそれで、まあ。
とりあえず今は、ゲストハウスを作る方向に向かって、一個ずつやっていく。
そんな感じです。
次回のブログは、めっちゃ楽しい「アルバイト3つ掛け持ちヘロヘロ生活」をお送りします!
